カウンセラーのさわなおみです。
お子さんと話をすると
「しょっちゅう
ケンカになる」
という方は
いらっしゃいませんか?
特に思春期以降は
「今まで当たり前だ」
と思っていた
親の言葉に
疑問を感じ始めるお年頃。
それまでと同じ調子で
お子さんと話していたら
うまくいかないんですよね~。
特に
小学生の時に
勉強面や生活面で
親御さんが司令塔となって
きっちり管理している場合
それにお子さんが
マイナス(不快)を
感じている可能性も
あります。
そうすると
「お子さんが反抗する」という
親御さんにとっての
マイナス(不快)という形で
返ってくるのです。
お子さんの反抗に対して
言い返したり
押さえつけようとすると
またお子さんが
マイナス(不快)を感じて
マイナス(不快)の悪循環にも
なりかねません。
そういう場合は
その悪循環を
断ち切るためにも
お子さんの話を
さえぎったり
否定したりせず
じっくり聞くことが
「お子さんがなぜ
そういう態度や言動を
とるのか?」を
考えることも
オススメです。
というのも
それを考えることは
お子さんを
理解しようと
していることにも
繋がるからです。
お子さんは
親御さんが
自分を理解しようと
してくれていると
感じると
信頼してくれるように
なります。
そんな感じで
お子さんとのけんかが
多い時は
お子さんとの信頼関係を
築き直すチャンス!
でもあるんですよ。
また
親子げんかでは
お互いに
マイナス(不快)を
感じることが
多いですよね。
するともちろん
エネルギーも
奪われます
不登校のお子さんにとって
エネルギーの回復は
必須事項なので
親子げんかで
エネルギーを消耗していると
いつまでたっても
回復しない
お子さんとのけんかが
激減したクライアント様は
お子さんにも着実に
変化と動きが出てきています
そんなわけで
親子関係の改善は
不登校からの回復には
必須です
今「親子げんか」が多い
という方は
まずその状態を
少しでも減らすこと
そして
「お子さんがなぜ
そんな行動や言動を
とるのか」を考えることで
親子の関係性を
修正することから
始めてみて下さいね
最後までお読み頂き
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