北京オリンピックで女子カーリングを見ていると、「あっ、韓国だったのか!」と思ったことがあります。



特に集中せずボケっとみていると、それが日本語なのか朝鮮語なのか気付きませんでした。

だって声質が似てたし、広いアリーナで数十メートル先にいる相手に聞こえるように声を張り上げる感じも似てたし、なにより韓国チームも「ナイス〜」って言ってたし。

おそらく、アジア以外の人には、日本語と朝鮮語の違いは、響きだけでは分からないでしょうね。

日本と韓国も、文化や言葉が似てる兄弟のような国。ちょっと仲の悪い兄弟。

さて、韓国や北朝鮮で話されている言葉を私が「朝鮮語」と呼ぶ理由は、大したことではありません。「韓国語」と呼ぶ人が多いのは承知していますが、私の妹が
大学で「朝鮮語」を勉強していたから。「朝鮮語科」に通ってたから。それだけです。