子供の頃、おやつに食べた柿がおいしかったのか
種をこっそり庭に植えた。
種はやがて芽を出し、ぐんぐんと伸びていった。
この時期になると、若い葉が出てきて
黄緑がかった葉を見ていると、すがすがしい気分になる。
だけど、この木の命もおそらくあと少し。
家は取り壊され、新しいアパートができるそうです。
木の生えている位置は、微妙に市の土地なので
道路拡張までは残るかもしれないですけどね。
実家の引越しは、父親の商売道具以外は完了しました。
作業中はとにかく必死だったし、
荷物の移動が終わって母を迎えに行き、その後は役所巡り。
とにかく、心を乱されることはあっても
「終わらせる」ことに専念し、何とか乗り切りました。
もうお腹いっぱいです。
しばらくは両親の顔も見たくありません。
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土曜日には行かないといけないんですけどねorz
母親の次のデイケアの預け先が決まっていないので
ケアマネージャーさんと面談があるのです。
制度に賛否両論沸き起こっていると思いますが
ホント、介護保険ありがたかったです!
月々の保険料は高いかもしれないけれど
積極的に使わせてもらってマス、、、
私が生まれるにあたり、引っ越してきたこの場所。
ここで育ち、24年間暮らしてきました。
住んでいるときは親への憎しみから家への憎しみ、
いつもいつも「こんな家、出て行ってやる」という
どす黒い感情が腹の中を渦巻いていたいたけれど
「なくなる」という感覚は、やっぱりもの悲しい。
最後、写真を何枚か撮った。
ふと足元を見ると、つくしが生えていた。
こんなに傘が開いていたらもう食べられないなぁ、
なんて思っちゃう自分に苦笑いした。
小さな頃は洗面器一杯につくしを取って
母親にきんぴらにしてもらうのが楽しみだった。
どんなに一生懸命取っても、作ってくれるのは気分次第。
大抵は叱られてゴミにされたけどね(苦笑)
今思えば、問題は親にあったのであって
「家」に八つ当たりするのもおかしな話だった。
それなのに、ぞんざいに扱ってごめんなさい。
33年間、お疲れさま。
今までありがとう。
ということで・・・
実家の引越しも終わり、社会復帰しました!
今日は頭がボーっとしたままみなさんのブログを
覗き見したり仕事したりで(なんだその優先順位w)
終わってしまいました。。。
実家ネタは、振り返るどころか
最新のネタが増えていく一方です、、、笑
ソレばっかり書いていても心が黒くなるので
フットサルネタもガンガン書いていきますよー!