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働いていようがいまいが、ごはんの準備は毎日ついて回る。


ウチは基本的に、私が作る係、彼がお皿を洗う係。
理由は簡単。彼はまだバリエーション少ないから…笑
決して非協力的なのではないデス。

たまに、ごはんの準備が重荷になる。
仕事でクタクタになったり、精神的に…

そんなときは素直に
「今日ごはん作るのイヤ(´・ω・`)」
と彼に言う。
そしたら彼は少し笑って、じゃあ今日は外にしようと言ってくれたり
パスタを茹でて、レトルトのソースをかけて食べさせてくれる。


「今日は作りたくない」


この一言が言える、今の環境に心から幸せを感じるんだ。


小さな心のトゲがいくつも刺さって、
昨日は会社を出た後家に帰る気力しかなかった。


「今日ごはん作るのイヤ(´・ω・`)」


メールを送信して数歩歩いたら、ふと頭に彼の顔が浮かんだ。
私のごはんが食べられなくて、ちょっとしょんぼりした顔。

大したものを作ってないのに、毎日毎日
「おいしい~」と満面の笑みで食べてくれる。
一日の最後の楽しみにしてるのかな…と思ったら
少しだけチカラが沸いてきた。


「やっぱりパスタ位なら作るよ(;´∀`)」


家に帰ると、彼はパスタ鍋にたっぷりのお湯を沸かして待っていた。
その姿を見たら、早く作らなきゃと思いながらも
玄関でわんわん泣いてしまった。


手作りのごはんも楽しみだけど、一日の最後に二人でごはんを囲む。
慌ただしい毎日だけど、この時間が大切なんだなと
改めて感じた、そんな夜でした(*´ω`ゞ


夜更けのメニューにはイマイチだけど、和風ペペロンチーノの
スーパーで買ったサラダにプチトマトを乗せて食べました�