立ち退き勧告を出されていた、両親の家の件ですが

4月から県営住宅に入居することが決まりました。


正直、ほっとした部分もありますが

ここからがオイラの正念場です(`・ω・´)シャキーン



私が生まれるときに「環境のいいところを」と

今の場所に引っ越して来たのが30年+α前。


うちの父・・・引越しの際の役所の手続き関係について

全く知りませんでした     il||li _|\○_ il||li


おそらく母親のデイケアに必要なケアマネ探しも知らないよな・・・

そりゃそーだ、私が全部やったんだった(つω-`。)



ということで、今のケアマネさんに電話しました。



このケアマネさん、おそらく75歳くらい。

本来なら介護される側に回るはずですが

いつもシャキシャキ元気でこっちが圧倒されます(笑)


まずは転居の報告をすると、「よかったね、本当によかったね~」と

心から喜んでくれました。

可能なら、今のケアマネさんにずっとお世話になりたい・・・( ´・ω・`)

引越しをしぶる母親に対しても「ワガママ言ってちゃダメっ」とのお言葉。

ええ、ええ、今度の週末言って聞かせますとも(笑)


新しいケアマネさんを選ぶ基準(障害があるので医療系のところを選ぶ)とか

引越しの際のショートスティも、通常予約だともう入れないので

緊急扱いにして、役所を通じて確保する手続きを取ってくれるとか。

最後の最後まで本当に申し訳ないデス(つω-`。)



一通り話して、彼女に言われた言葉。



「今まであなたは本当に踏ん張って頑張ってきたね。

                   本当によかったね。」





3年前、父親が胃と大腸に潰瘍ができて倒れてしまった。

「お母さんの面倒を見る人がいない、カネもない」と通院を拒否。

「病院に行って」と母親が頼むが、逆ギレするだけ。

困り果てた母親が、泣きながら電話してきたのは3日後。

(遅いよ!Σ(゚Д゚;|||))



あたしの顔を見てさすがの父親も堪忍したのか

救急車で運ばれ、即入院することになった。



「アタイに全部まかせなっ(`・ω・´)ノ」とは言ったものの

ずっと仕事を休むわけにはいかない。

内心は「ど~したらいいんだよぉ(;´Д`)」と思っていた。

「他人に介護なんてさせられっか」という予想は見事に的中、

父親は母親の介護認定をしていなかった。


幸い、今は結婚し隣の県に住んでいる友達が

ヘルパーとして結婚前まで働いていたところが、実家の隣の区。

彼女に紹介してもらったのが、今のケアマネさんだった。


役所と民生委員のところに行き、速攻で介護認定の申請を出した。

ヘルパーさんも認定前から派遣してもらった。

だけど、やはり一週間のブランクはあったのでその間は

会社に交渉して午後出社にしてもらい、

朝は7時に起き、8時には実家に行って10時くらいまで

掃除をしたり、洗濯をしたり、母親のごはんを作って

父親の病院を経由して会社に行った。

午後から出社だからと仕事は半分にならない。

帰りはいつもAM2時くらいだった。





当時を思い出して、なんだかちょっぴり泣けてきた。



ちなみに、その後に電話した姉(こちら で登場)からの言葉。



「その頃はアパートに

    新しい入居者が引っ越してくるから出れない~」

(姉の義父が、単身者用のアパートを建てたので、と。)



ご安心を。

今回は最初から期待してませんから!ヽ(`Д´)ノ

第一、引越しに子供連れてこられたら危ないし!Σ(´Д`;|||)



同じ言葉でも、人の心を軽くする言葉もあるし

そっと包んでくれるような言葉もある。

逆に、刃を突き刺すような言葉もある。


改めて感じたひとときでした。







ヽ((゚∀゚)おまけ(゚д゚))ノ



姉:「買い物必要なときは付き合うね~一緒に行こう~♪」



カネ出さないのに口だけ出しそうで怖いからいいですっっっ 乂´Д`;)コトワルッ






先日、読者登録をお願いしたmoppingさん のブログの、過去記事に

干支の話がありましたが(ヨメシュー残り10ページ切りました!笑<moppingさん)



寅年の姉 vs 兎年の私



そりゃ勝ち目ねーっつの・・・il||li _| ̄|○ il||li