おかげさまで、11歳になりました☆

思えば・・・次男のマタニティライフが一番幸せだったのかなあと、ちょっと振り返ってみたり。

次男は・・・婚約が成立した日に出来た子です(笑)

翌月に、不正出血で妊娠に気づき流産しかかって『もう駄目』と言われたにもかかわらず、病院を変え・・・どうにか命をとりとめた子です。

流産止め・・・と、言われて処方された薬を見て『おかしい』と思い、思い切って病院を変え、この時ばかりは『知識』があって本当に良かったと思いました☆

はじめての子どもに・・・元旦那も、その家族もとても喜んでくれました。

月満ちて・・・予定帝王切開で次男を出産。

男の子だった事で『跡取りが出来た♪』と、元嫁ぎ先は大喜び☆

初めての子ども、しかも帝王切開の知識なんてほとんどなかった元旦那は、待合室でサンドイッチくわえてパチンコ必勝ガイド(をい)片手に『男の子ですよ!』と看護婦さんに聞かせられた事は、しばらく語り草になってました(笑)

私の連れ子である長男も、それまではとても可愛がってもらってました。

退院後・・・次男の足がおかしい事に気づくまでは・・・。

痙直型脳性麻痺による肢体不自由の宣告を受けたのは・・・生後10ヶ月の時でした。




『おかあさん、ボクこんな体で生まれてきてよかったの?』と、次男が聞いた事があります。

『どうして?おかあさんは、お前のおかあさんになれて超ラッキーだったと思ってるけど?(^^)』


君は、きっと・・・おかあさんの為に生まれてきたんだよ☆

うるさいくらいおしゃべりで、小さい子や女の子にとても優しくて、今日もいい顔で笑っている君のおかあさんになれてとても嬉しいです。

おたんじょうびおめでとう☆