夜勤を終えた彼からメールが入る・・・。

 

まだ、素直になれない私がいた。

 

 

飛行機の運航状況をネットで調べながら、彼が無事空港に着いたことを知る。

 

そこから、バスに乗れば・・・夕方には、私の住む街に着く。

 

いつもなら、娘の保育園のお迎え方々バス停まで迎えに行く。

 

でも・・・今日は・・・行く気分になれない・・・。

 

 

長男が、『○さん、今日来るんやろ?』と、私に聞く。

 

長男に『あんた、今から○○(ゲーム屋さん)に行くんやろ?17時頃に、○さんが来るけー、あそこのバス停まで迎えに行ってくれん?』と、聞く。

 

『いいよ(^^)帰りに買い物とかある?』

 

長男が迎えに行ってくれることになった☆

 

 

夕方・・・長男と、彼が帰宅。

 

御飯の支度をしながら、いつも通りの夕方に彼の姿がある・・・。

 

ダイニングで、お茶を前に彼が『飛行機がエアポケットに入ってね・・・お前と喧嘩したまま死ぬのはイヤだって本気で思ったよ』と、ぽつり。

 

あ・・・それで、到着時刻が遅れたんだ・・・。

 

素直になれなかった私は・・・そのあとも、あまり彼と目を合わさなかった。

 

本当は・・・二ヶ月ぶりの逢瀬が嬉しくて嬉しくてたまらなかったくせに。


・・・天邪鬼(--)