クラス発表、入学式が終わり
私は1—Aの教室へ向かった。
なお 「ふー・・・緊張する・・・」
軽く深呼吸をし、教室のドアを開ける。
開けたと同時に
黄色い歓声が聞こえてきた。
なお 「・・・なにごと・・・?」
私はみんなが向いている方を見た。
するとそこには
キラキラオーラを放った、さっきの男の子がいた。
なお 「うわ・・・」
やっぱりどっかで見たこと・・・
なお 「それより、あたしの席は・・・
あ、一番後ろだ」
? 「あれ・・・朝の人??」
なお 「・・・へ?」
? 「やっぱり。俺隣の席だよ、よろしく!」
なお 「よ、よろしくお願いします・・・。」
? 「名前なんてゆーの?」
なお 「な、なおです。佐倉なお。」
? 「なお、ね。俺は藤ヶ谷太輔。
・・・知ってる?」
なお 「え!!ふ、藤ヶ谷さん?」
? 「ぷっ・・・反応、ウケる・・・笑」
なお 「ふぇっ・・・??」
太輔 「" 藤ヶ谷さん ″だめ。
これからは" 太輔 "・・・な?」
なお 「たい・・・すけ?//」
え、呼び捨て!??
太輔 「俺も、" なお "って呼ぶ。」
そう言って笑顔を浮かべる。
あたしはドキドキした気持ちのまま
椅子に座った。
太輔 「なお・・・ちょっとじっとして」
なお 「へ・・・」
いきなり太輔の手が、甘い香りとともに
私の髪に触れてきた。