※ご注意!本日の内容は…グロいですxxx※

昨日O先生から説明のあった、褥瘡治療。
早速褥瘡チームの先生と看護師さんが来られたんですが…今日は、なかなかな体験を致しました…。

2月の終わり頃に見つけた褥瘡。
地元のクリニックで治療を続けるも治らず…それどころか増えちゃって、今回の入院時には4つ、大小深い浅いそれぞれのサイズが出来ちゃってたんだけど、寝たきり生活と薬が合ったのか、2つは治って、最初にできた大きいヤツはほぼ治りかけになった!これが1番難敵なんだと思ってた!
ありがとう。ゲーベンとその他名前の分からないお薬たち。

で…問題はあと1つ。
お家でずっとケアしてくれてた母親も私も、これはそんなにヒドくないだろうと思ってたヤツが難敵だった。
なんかキズが深いらしくてポケットってゆー空洞状態になってるって。んで、中は治ってないのに、表層部分だけが治りかけみたいになってるそうな。
で。今回の治療をするには、まず治りかけの表層部分をキリトル…と。
わぉw

「局所麻酔の準備してきてるし、痛い事はしないからねー。」
…って褥瘡チームの看護師さんは言ってくれるんだけど、なんか機械とかも準備してるし背後で何も見えないし、ちょっと怖いわw
でも1番近くに今日のお部屋担当の看護師さんがいてくれてひと安心。
今回1番頼りにしている看護師Kさん。今日の担当がこの人で良かった…。

「一応局所麻酔は持って来てるんだけど…どうしよっか?感覚あるかな?」
え?何?どうしよっかってどーゆーコトー?と困惑しつつ、
「え?感覚…ない…と思うけど…」
うん。今考えたら絶対感覚ないんだけど。
でなきゃ褥瘡になってない。
「じゃあもし何か感じたら言って?すぐに止めるから。」
もっかい、わぉw
感覚ないと麻酔しないんだ?そりゃそうか。
…ん?そうなのか??それでいいのか??
私、混乱。

そんな中、何やら始まったみたいだけど…うん、大丈夫。痛くない。大丈夫。
…しかし、チームの看護師さんがたまに軽い実況中継入れてきたり、担当看護師さんが私の腕を擦りながら、
「大丈夫?」
って聞いてくれちゃったりすると、わぁーなんか今、あんまり大丈夫じゃない事されてるーwって分かっちゃう…っていう。ね。

思いのほか長い時間かけて、『キリトル』処置が済んでから、本題に入ろう…としたんだけど、出血が止まってないから、ちょっと時間を置こうって事になり、一旦終了。
担当看護師さん、
「大丈夫でした?結構グイグイやってたけど。大丈夫??」
って、若干引いてたし。
地元のクリニックで診てもらってた時も、1回簡単なデブリはされたんだけど、看護師さんが引くほどとはねw

お昼ご飯を挟んでチェックするも、まだ出血ありで、苦手な代理PTさん最後のリハビリを挟んでまたまたチェック。
「お年寄りだったらすぐに止まるんだけど、若いからなかなか止まらないねー。ちょっと止血の処置しますねー。」
って、またなんか機械の準備しだして、「電圧が…」「もうちょっと上げます?」とかなんとか不穏な小声の会話と機械の音。
再度、わぉw何するんー?!

またまた枕元に立って腕を擦って励ましてくれる担当看護師Kさん。
すぐに終わるのかと思ってたら、全然終わらない。
電気が弾けるような機械の音と漂う臭い。
…これって…これって…その臭い…よね…?ひゃーコワー!
さすがに長くて1度だけ、
「こぇー!」
言うてしまったわ。
「怖いよねー。機械の音と臭いがねぇ、皮膚科の病棟では消臭機使うんだけど。」
換気扇をつけてもらいつつ、焼却止血の処置は続く…。 ひぃっ!

もー局所麻酔で…違う!麻酔なしでこんな怖い処置されたの、初めてっ!コワーっ!

結局、なんか一部わずかながら止まらない箇所があるらしく、これで次の処置に進むのはどうだろう…3連休に入るし…。
っちゅー事で、連休明けに持ち越しーとなりました。
…え。連休中に止まるの待つんだったら、焼かなくても良かったんじゃ…。

…そして換気扇は現在も稼働中。そんな簡単には消えない恐怖の臭いxxx。


…お口直しにご飯画像…。