当時は新婚9ヶ月
あの朝もいつものように4時起きで
あの時間はちゃぶ台で朝ごはん中でした。
ユッサユッサと揺れ始め
棚の上の物が降ってきて
食器棚の中の食器がいくつも割れて
ちゃぶ台の味噌汁も飛んでいき
長い長い揺れに
思わず体を寄せたら
当時の夫は「俺に近寄るな

(まぁ、すでにあまりよろしくない関係でした。)
当時は地震速報がなくて
テレビをつけてもNHKは東京からの放送。
状況をつかめないまま当時の夫は此花区へ出勤。
道路が液状化していてたどり着けず
帰宅してきました。
その頃にはニュースで
ヘリコプターが飛び
神戸の街を映し出していました。
その光景に衝撃を受けながら
わたしは午後から玉出へバイトに行ったら
復旧したばかりの四つ橋線で梅田までおつかいを頼まれ
本気なのか

あの映像とかけ離れた街の日常に
ひたすら驚いてました。
あれから20年。
当時の夫とは違う名字になり
違う人と家族になり
違うところで暮らしています。

今日は、次男の小学校は
授業参観と餅つき。
縄跳びのために、ズボンの裾が靴下に入ってます


長男はバイトを休んで、専門学校の体験入学に来た高校生の案内の手伝いに行っていたので
夕方、名古屋で合流して
元夫の実家に新年の挨拶に行ってきました。
そして、自分の実家に来ました。
わたしの母は何年もカスパリー編みをしています。

編み図見てもなんだかよくわからないです

編み物を持ってきたけど、なかなか進みません。
数日間とても眠くて、これは何があるんだろうと思ったら
深夜バイトのもう一人のラストさんが
家庭の事情でしばらく出勤ができないそうです。
ここ3年くらい、ホールのラストはふたりだけ。
明日は16時からラストなので
帰省したけど明日のお昼には戻ります。
しばらく連勤ですね。