「つ」のつく年まで膝の上
ということわざがあります。
数字を ひとつ ふたつ みっつ・・・・と数えて、「つ」の付く最後の年齢9歳までは子どもを親の膝に乗せておきなさいということです。
信頼の土台は触れ合い・スキンシップです。
戦後の高度成長期の頃から、子どもの自立を促すためと称して「抱き癖がつくから頻繁に抱いてはいけない」という子育て方法が広まってきました。
でも、子どもはママやパパのお膝にのって遊んだりお話したり抱っこされたりすることで、安心と信頼を感じます。
自分は注目されている。
自分は愛されている。
自分の事を理解してくれている。
そう感じることで、精神的に自立していくのです。
子どもが望むだけ抱っこしてください。おひざに乗せてください。
自分の欲求が十分に叶えられれば、それ以上の事は望まなくなります。
たまにドラマなどで
「自分は小さいころ愛されなかった!」なんていうセリフを聞くことがありますが、
愛情は物やお金よりも触れ合いで示すほうが伝わり易いのではないかなと思います。
もしママやパパが
「重たいから」
「抱き癖がつくから」
「忙しいから」
などの理由で抱っこを拒否しているのであれば「つのつく年までは・・・」を思い出して、存分に抱っこしてあげてください。
抱っこやおひざの上が辛くなったら、きちんと理由を説明して
「長い間抱っこできないけど・・・」と断ってから少しの間抱っこします。
理由を説明すれば、子どもは一所懸命理解しようとします。
お互いに納得するまで話せばいいんです。
ママやパパと子どもがお互いに理解しあいながら過ごしていくって素敵ですよね。