8月のある平日、大阪市の長居公園内にある大阪市立自然史博物館へ向かった。


目的は、特別展「大地のハンター展」である。


2022年9月25日まで開催中。



さて、最初に料金についてだが、通常当日料金


大人 1,800円

高大生 1,500円

小中生 700円

未就学児 無料


である。


このチケットで、自然史博物館も巡ることができる。


障害者手帳がある場合、本人と介護者ひとりが無料となるので、今回、私、療育手帳の長男(4歳)、次男(1歳)で、料金は無料である。



ついでに駐車場だが、長居公園内の駐車場は3箇所あり、通常平日60分350円、最大1,000円、土日祝30分300円、最大2,000円である。


障害者手帳を事務所で提示すると、1日300円に割引される。


当日は非常に暑かったので、地下の方が良いだろうと考え、地下駐車場に駐車したが、結果駐車場から博物館まで750mを炎天下の中歩くことになった。


南駐車場は露天ではあるが最寄りなので、そちらの方がおすすめできる。


ちなみに、公園という場所柄か、自販機の飲み物がその日はよく売れていたようで、特にお茶や水は売り切れていた。


水分は持参の方が確実である。



やっと本題の「大地のハンター展」へ。


この特別展は、ハンターな動物、捕食者たちの剥製を中心に展示している。


どうやら、国立科学博物館の標本らしい。



ワニ、これは作り物だろう。



ユキヒョウ、何かを食べている。

剥製だけあって、リアルである。

そして、SHERBETSの「はくせいのミンク」を歌わざる得ない私、シュークリーム、君にあげるよシュークリーム。


ライオン、ハンターというだけあって、ネコ科の動物が多くて大興奮である。

しかし、長男のおもろないのが、全くビビらないのである。

生きてるかも知れへんで、など彼には通用しない。

次男は、「ニャアニャア」と嬉しそう、だった。(おもろない!)


なお、3箇所、備え付けのカメラで写真を撮影してくれるスポットがあり、私も撮影した。

その写真は出口のプリンターで購入できるのだが、1枚800円である。

2、3枚買うと割安になる。

…とはいえ、ちょっと高いので購入は差し控えた。

興味のある人は、入り口でもらえるQRコード付きの紙をよく読んで、撮影に臨んでほしい。


会場はあまり広くなく、おそらく20分ほどで回れたと思う。

正直に申し上げると、1,800円は高いかなあ、という感想である。

(※払ってないやつが、言うな)


その後、もちろん自然史博物館にも入場した。(療育手帳で私も無料である)

こちらの方が見応えはある。



正座で非常口表示灯を観察する長男。

知ってはいたが、彼は動物より植物より、非常口表示灯に興味がある。

まあ、ええねんけど。


平日だけあって、混雑はなく、ゆっくりと見て回ることができた。

夏休みなので、小学生くらいの子どもは多い、もっと小さな子どもももちろんいた。

特別展については、おそらくなかなか見られない貴重なコレクションであるので、興味のある方はぜひ訪れてほしい。