前回までのあらすじ。


自動車税の減免について、府税事務所に電話で問い合わせた。



電話から数日後、封書が届いた。


必要書類一覧が書かれたものと、通園証明書である。



これについては、長男の保育所に書いてもらう。

他の必要書類は

●車検証
●納税者の免許証のコピー 
●長男の療育手帳
●長男との続柄が記載された住民票
●銀行の口座番号がわかるもの(還付に必要)

である。

余談であるが、先日マイナンバーカードを取得したので、早速コンビニで住民票を取ることにした。

紙はコンビニの印刷機に備え付けのコピー用紙であるので、残念ながら安い質感だが、役所の開庁時間を気にせず、数分で取ることができ、その上、役所で取ると300円のところ、200円で取ることができた。

(東大阪市の場合である。)

私にとっては、メリットが多い。


数日後、必要書類を携えて、中河内府税事務所を訪れた。

夕方だったためか、私以外に来庁者はいないようで、すぐに対応してくれた。

障害者手帳による自動車税の減免を受けたい旨を伝えて書類を出すと、すぐに担当者が書類を用意してくれ、氏名や住所など記入していく。

(夫の車なので、夫の名前などを書いていくのだが、特に委任状なども必要ないようだった)

一通り記入が済むと、自動車税の減免についての説明があるので、待つように言われる。

少し待つと、別の人が説明をしてくれるようで、呼ばれた。

説明の内容は、来年度以降の手続きについて、新車に乗り換えた場合、環境税などの減免、中古車に乗り換えた場合の手続き云々…

正直なところ、正確に理解できている自信が全く無いので、齟齬が生じるのを避けるため、今回内容を割愛する。

ひとつ言われたのは、「わからないことがあれば、その時電話して」とのことなので、困ったことやわからないことは直接府税事務所に問い合わせると良いと思う。

(全世界に情報発信しておいて、なんて無責任なのだろう)

手続きが完了次第、手紙で通知が来るそうで、また来年度(再来年度だったかしらん)の必要な手続きについても、書類が送られてくるそうだ。


さて、今回の手続きでは1時間ほどの時間を要した。

夫の車は2000㏄であるので、年間39,500円自動車税を支払っていたが、これが免税になるそうだ。

手続きは多少手間だが、納税オンパレードの毎年5月に出ていくお金が減るのは嬉しい。


ただし、今回は保育所に車で通園しているため免税となったが、ゆくゆく小学校等に上がって、車を送迎に使わなくなったときはどうなるのかは不明である。

その時は、また追って記録する。



手続きから1ヶ月と少し経った頃、一通の手紙が届いた。

手続きの翌月から来年3月までの自動車税が免税され、指定した口座に振り込まれたという案内だった。

迅速に対応していただいたようで、大変感謝している。