私と子宮筋腫
突然だが私は子宮筋腫を持っている。30歳くらいに筋腫があるらしいということが分かり、様子を見ていたのだが、いわゆる多発性子宮筋腫というやつで30半ばでどうやら子宮が子宮筋腫だらけでヤツガシラ
のようになっていることが判明。いろいろ考えて子宮筋腫だけ取る開腹手術をした。子供を持つ前だったのでいろいろ悩んだけど、子宮筋腫を取った後に娘を授かり、お産は予定帝王切開
。そんなわけで開腹手術をした傷と同じ場所を帝王切開でも切って、無事に娘を出産。お医者さんが横にキレイに切ったから、ビキニ
も着られるよと嬉しそうに言っていたことが印象に残っている。ビキニを着ることはなかったけど、キズは見た目にはほとんどわからない一本線で、二回切ったにも関わらずかぶれることもなく、今に至る。
閉経まで逃げ切れるか
そうこうしているうちに早、十数年。子宮筋腫はかなりの確率で再発するらしい。私も体質なのかきれいに取ったはずの子宮筋腫が一つ、二つ、三つといつの間にか増えていた。40半ばで子宮筋腫による月経過多で貧血になり、それ以来、生理を止めるディナゲストという薬
を飲んでいる。数年前にジェネリックも出て家計にも優しくなった。幸いなことに薬の副作用もなく、個人的には生理がないのでいつでもプールに入れるし白いズボンもはき放題なので、快適に過ごしてきた。閉経以降は小さくなると言われている子宮筋腫。私もそろそろ閉経が視野に入る年代になり、ここ数年、女性ホルモンの値を測っているのだがなかなか下がらない。複数の筋腫もそれなりに成長してきて、本日、とうとう婦人科の先生に「血液検査の結果でまだ閉経にならなそうなら、疑似閉経を起こして少し小さくして様子をみるのもありではないか」とゆるーく提案された。そんなわけでここ数年私は閉経を首を長くしてまっている。早く自然に閉経して、子宮筋腫はなくならないが少し小さくなって、もしくはこれ以上成長しない状態をキープし腹を切ることもなく筋腫とともに一生を終えたい
。
娘の英検
悩んだ娘の英検は、三級と準2級のダブル受検にしてみた。1次試験はそれぞれ午前と午後で受験できる。10月まであと3か月くらいあるし、対策はできるかな。お昼を挟んでの受験は外部受検したサピックスの模試以来だなぁとなんとなく懐かしい気持ちになった。がんばれ娘。
本日もとりとめのないブログにお付き合いいただきありがとうございます。