中一になった娘の様子

 

中学受験を振り返ろうと思っていたのですが、今の娘の話題も挟み込みたくなりました。

娘は2024年に中学受験を終え、本命だった女子中に通っています。早稲アカには本当にお世話になったし、受験にまつわる悲喜こもごもについては、備忘録が追いついてきたらご紹介できると思います。

 

娘なのですが中受が終わった2週間後に突然公文に行くと言い出しました。一応、早稲アカの準備講座とかもあったんですけど、それには興味を示さず公文が良いと。

 娘は年長から小3まで公文にいっていたのですが、宿題は公文教室でしかやらないし、正直、いやいやこなしていた感じでした。算数と国語をやっていたのですが、途中から英語のみにしたりと一貫性もなくなんとなく通っていました。

中受が始まり公文も自然に退会。「くもん行かないもん」でした。

 

 公文はちびっこのものではない?

 

 公文再開にあたり、困ったのが教室。以前通っていた教室はご家庭のご事情でクローズ。家から近い公文はちびっこばっかりで中学生はほぼゼロ。もう一つの公文は超ハイレベルで厳しいと言われている公文。公文ねぇと思っていたところ、小学校時代の友人が2~3年前に移転してきた近所の公文に通っているとのこと。中学生や高校生もいるよと聞いて、体験に言ったら、英検対策にも力を入れているし、数学も力を入れているらしく、大人な雰囲気。春休みということもあり6時くらい行ったら、半分は小学校高学年で、半分は新中学生や中学生。中には高校生も。  レベル判断のテストを受け、英語はとりあえず、小学校終了レベルからスタート。FとかGだったかな。

 不思議なことに娘はあんなに適当にやっていた公文を今度はコツコツ計画的にやり始めました。そして、英検も受けると言い出し、こちらもびっくり。ついでに4月から数学も追加。これもG教材スタートだったかな。

 もしかすると中学受験の勉強のように脳みそが汗をかくような難問に取り組むよりも、スモールステップで確実に進んでいける公文に癒しを覚えたのではないかと思いました。

 

 公文で英検

 

 そして6月の初旬に英検を受けてみました。とりあえず4級と5級を受けてみましたのですが、本日が合否が判明する日。アクセスが集中してなかなか結果を確認できませんでしたが9時過ぎにやっと表示され合格を確認。級は低いけど公文だけで、Eペンシルだけでとりあえず5級と4級はクリアできましたお祝い

 10月には3級を受けると言っているので、このまま「くもんいくもん」で続けてくれるといいなぁ。

 そしてあの、過酷で難問ばかりにチャレンジし、普通にカラーテストができても全然太刀打ちできない中学受験を経ることで、公文の良さが娘の中で見直されているのかなぁと改めて思うのでした。