小2の終わりから小3前半

 

 

時は2020年1月。コロナ患者増加の他国のニュース、豪華客船で起きたクラスターなど、コロナの足音を聞きながら、でもどこか他人事だった2020年のスタート。娘は某塾の体験授業を経て、2月から新小3で、通塾スタート。コロナが気になりつつも子供はノーマスクだし、小学校も小学校としてできる対策など、プリントが配られていました。北海道の雪まつりでクラスターが発生し、そのあたりから事態は加速。

例の突如始まった一斉休校が2月末。学校も職場も混乱する中で、でも学童は受け入れてくれるとのことで、お弁当を持たせて娘を学童に通わせる日々。夫も私も在宅勤務などはまだ先のことで、会社にフルタイムで出勤していました。不安な日々だったなぁ。

 

春期講習以降・オンラインスタート

 

近所の某塾は春期講習を最後にオンライン授業に切り替え。

オンラインと言っても映像授業を聴くだけの一方向授業がしばらく続き、大人が聞いていても飽きてしまう内容。言わずもがな娘も退屈そう。宿題の提出とチェックは塾で見てもらえるのですが、それだけでは、正直公文と一緒なような・・・。今思えば塾側も手探りの対応だったから仕方ないのだろうけど、休校のフラストレーションもあり、娘も私ももどかしい日々を送っていました。それでも休校が終われば対面になると頑張って続けていました。

 

 

 

塾・まさかのオンライン続行宣言

 

休校がやっと明けた6月。学校大好き娘は新しいクラス、新しい先生に会って、とっても楽しそうでした。分散登校や黙食などあったけど、やはりリアルはいいものだなぁと。小学校低学年や中学年にオンライン学習は無理ゲーだよなぁと改めて思っていたのでした。実際、受けたテストなども大して良くなく、オンラインは厳しいよなぁと思っていたのでした。さて、塾はいつから対面になるのかな?と思っていたら塾はまさかのオンライン継続を宣言。正直目の前が真っ暗になりましたよ。

いつ頃対面に?と確認しても早くて秋、もしかするとずっとオンラインかもしれないと言われ、私がギブアップ。家族会議の末、中受の塾は新4年になるまでに改めて探そうということに。娘は仲良しの子が同じ塾にいたので続けたいようでしたが、そこは親が押し切ってしまいました。これが良かったのか悪かったのかは、未だにわかりません。が、方向性の見えない塾に預けるのは嫌だなと父と母の意見は一致したのでした。ちなみにこの塾は秋から対面授業が再開になったようです。