Vol.113 SCYTHE 忍者 参 導入報告
メインマシンのCPUクーラーをCPU付属のものから SCYTHE 忍者 参 に載せ換えた。
CPUは、PhenomII x 6 1090T、マザーは MSI 890FXA-GD70
Impress WatchvVideo の高橋敏也のパーツ・パラダイス #58、#60に出てきた AMD機と同じ。
ケースは Antec P183。
載せ変えた理由は、純正クーラーが、27度を超えると急に回転が上がり、かなりうるさくなるため。
SCYTHE 忍者 参を選んだ理由、安かったから(笑)。本当は兜あたりが手ごろなのだが、
サーバーで使ってるので、おんなじじゃ面白くない。つうんで、最初3500円台で手に入りそうな、
無限2を買いに行ったのだが、DOSパラ秋葉本店さんで、3400円弱と200円ほどこちらの方が安い。
似たような大きさだし、まっいいか、ということで購入した次第。
で、結果はというと、やや失敗。ヒートシンクと干渉するんですな、SuperTalentの
角の生えたヒートシンク付メモリーが。
本来、メモリーの上に取り付けるべきファンも取り付けられないばかりか、PCIストッロ側にも
取付金具がうまくつかずNG。唯一つくのが、ケースのリアファン側。
だが、リアファンとCPUファンの風量がぜんぜん違うため、多分エアフローは最悪。
また、若干斜めに見えるのは、バックプレートがサウスブリッジのヒートシンク固定用と思われる
ねじの頭に干渉しているから。
理性的な人なら、このCPUクーラーをあきらめるのでしょうけど、この際だから
背の低いメモリー追加しちまえ、と天の声が聞こえてきて、メモリーを追加購入。
ヒートシンクの小さなメモリーをCPUの近いほうにさしてとりあえずフィンの干渉は解消したが、
やはり、メモリーの上にはファンを設置できず、拡張スロット側に装着。
すると、PCI-ExpressのSlot1が使えなくなり、グラボが押し出されることに。
スロットが余っていたんで問題ないといえばないんだが。
で、冷却性能。Prime95で100%負荷を掛けてみた。ケースの外の温度は22度。
ノーマル状態だと、38度程度。ファンの手動回転数は最小状態。38度でほぼさちってるので、ファン最小でも
運用上支障はないと思われる。
マザー付属ユティリティーで、おまかせオーバークロック。さすがに、ファンの回転を最小に絞っていると、
温度上昇が続くため、最大に。42度位で何とか安定してくれた。少々ファンの音が耳障りだが、純正よりは、
はるかに静か。
今日の結論。 CPU、PhenomII x 6 1090T、マザー MSI 890FXA-GD70 の組み合わせで 忍者 参の冷却性能は申し分ないが、取り付けに難あり。
しかし、定格3.2Gが、おまかせOCソフトのボタン一つで4.2G。すごい時代になったものだ。
6コア4G超えで、2万円強。PhenomIIx6、結構お買い得かも。
余談だが、MSI 890FXA-GD70 のBIOS Ver.1.7 にUPDATEしたところ、トラブル発生。
Windows上からBIOSを書き換え、リーブートさせ、BIOSのセットアップ画面で、RAID1の設定と、
起動時のメーカーロゴ表示を無効にして、セーブし再度リブートしたところ、起動不能に。
BIOS画面すら出ない。CMOSをクリアして電源を入れると、無事BIOSが起動。RAID1を再設定すると、
今度は無事OSが立ち上がる。
次に、OC Genie Lite(MSI提供の簡単OverClockツール)を実行すると、また、同様に起動不能となる。
先ほどと同じくCMOSクリアで復活。
多分、RAID周りの設定に問題があるのだろう。ディスクを初期化しに行っているのだろうか、ディスクが
一瞬起動しかけて、止まっているような音がしているので。
オンボードRAIDを使用する方はV1.7の適用にはご注意を。
何の話だかわかんにゃい!
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CPUは、PhenomII x 6 1090T、マザーは MSI 890FXA-GD70
Impress WatchvVideo の高橋敏也のパーツ・パラダイス #58、#60に出てきた AMD機と同じ。
ケースは Antec P183。
載せ変えた理由は、純正クーラーが、27度を超えると急に回転が上がり、かなりうるさくなるため。
SCYTHE 忍者 参を選んだ理由、安かったから(笑)。本当は兜あたりが手ごろなのだが、
サーバーで使ってるので、おんなじじゃ面白くない。つうんで、最初3500円台で手に入りそうな、
無限2を買いに行ったのだが、DOSパラ秋葉本店さんで、3400円弱と200円ほどこちらの方が安い。
似たような大きさだし、まっいいか、ということで購入した次第。
- 外形寸法
120×120×高さ160mm(クーラー全体)
120×120×厚さ25mm(付属ファン)
- ファン回転数
740±25% ~ 1900rpm±10%(最大帯域)
470±30% ~ 1340rpm±10%(最小帯域)
- ノイズ
9.8 ~ 37.0dBA(最大帯域)
7.05 ~ 27.3dBA(最小帯域)
- 風量
37.15 ~ 110.31CFM(最大帯域)
23.0 ~ 76.53CFM(最小帯域)
- ヒートパイプ:6mm径×8本
- 本体重量:1040g
で、結果はというと、やや失敗。ヒートシンクと干渉するんですな、SuperTalentの
角の生えたヒートシンク付メモリーが。
本来、メモリーの上に取り付けるべきファンも取り付けられないばかりか、PCIストッロ側にも
取付金具がうまくつかずNG。唯一つくのが、ケースのリアファン側。
だが、リアファンとCPUファンの風量がぜんぜん違うため、多分エアフローは最悪。
また、若干斜めに見えるのは、バックプレートがサウスブリッジのヒートシンク固定用と思われる
ねじの頭に干渉しているから。
理性的な人なら、このCPUクーラーをあきらめるのでしょうけど、この際だから
背の低いメモリー追加しちまえ、と天の声が聞こえてきて、メモリーを追加購入。
ヒートシンクの小さなメモリーをCPUの近いほうにさしてとりあえずフィンの干渉は解消したが、
やはり、メモリーの上にはファンを設置できず、拡張スロット側に装着。
すると、PCI-ExpressのSlot1が使えなくなり、グラボが押し出されることに。
スロットが余っていたんで問題ないといえばないんだが。
で、冷却性能。Prime95で100%負荷を掛けてみた。ケースの外の温度は22度。
ノーマル状態だと、38度程度。ファンの手動回転数は最小状態。38度でほぼさちってるので、ファン最小でも
運用上支障はないと思われる。
マザー付属ユティリティーで、おまかせオーバークロック。さすがに、ファンの回転を最小に絞っていると、
温度上昇が続くため、最大に。42度位で何とか安定してくれた。少々ファンの音が耳障りだが、純正よりは、
はるかに静か。
今日の結論。 CPU、PhenomII x 6 1090T、マザー MSI 890FXA-GD70 の組み合わせで 忍者 参の冷却性能は申し分ないが、取り付けに難あり。
しかし、定格3.2Gが、おまかせOCソフトのボタン一つで4.2G。すごい時代になったものだ。
6コア4G超えで、2万円強。PhenomIIx6、結構お買い得かも。
余談だが、MSI 890FXA-GD70 のBIOS Ver.1.7 にUPDATEしたところ、トラブル発生。
Windows上からBIOSを書き換え、リーブートさせ、BIOSのセットアップ画面で、RAID1の設定と、
起動時のメーカーロゴ表示を無効にして、セーブし再度リブートしたところ、起動不能に。
BIOS画面すら出ない。CMOSをクリアして電源を入れると、無事BIOSが起動。RAID1を再設定すると、
今度は無事OSが立ち上がる。
次に、OC Genie Lite(MSI提供の簡単OverClockツール)を実行すると、また、同様に起動不能となる。
先ほどと同じくCMOSクリアで復活。
多分、RAID周りの設定に問題があるのだろう。ディスクを初期化しに行っているのだろうか、ディスクが
一瞬起動しかけて、止まっているような音がしているので。
オンボードRAIDを使用する方はV1.7の適用にはご注意を。
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