コン・ユ氏の本格アクション主演映画

 

サスペクト〜哀しき容疑者

 

鑑賞しました🎬

 

アクション映画は好きなので、楽しみでしたが

 

作品選びに慎重なコン・ユ氏が選んだアクション映画

 

どんな演技をみせてくれるのかも楽しみでした照れ

 

 

解説

 

「トガニ 幼き瞳の告発」のコン・ユが、家族を殺した犯人を追う脱北者役を熱演したサスペンスアクション。祖国・北朝鮮から見捨てられた特殊部隊の元エリート工作員チ・ドンチョル。愛する妻子を殺害され復讐を心に誓った彼は、現在は韓国で運転代行業をしながら犯人を探す日々を送っていた。そんなある日、ドンチョルは親身にしてくれていたパク会長の殺害現場に遭遇。容疑者の濡れ衣を着せられたドンチョルは、「国家の狩猟犬」と呼ばれる対北情報局のミン・セフン大佐から執拗に追われることとなる。セフン大佐役に「依頼人」「南極日誌」のパク・ヒスン。監督は「セブンデイズ」のウォン・シニョン。

2013年製作/137分/PG12/韓国
原題:The Suspect
配給:ツイン

https://eiga.com/movie/80459/より引用

 

 

アクション映画にありがちな、ストーリーは二の次という

 

感じの作品ではなかったのが良かった

 

さすが、コン・ユ氏が選んだ作品ちゅー

(と何処までもコン・ユ氏推し)

 

スピード感もあってテンポよく進んでいきます。

 

 

アクションも、ほとんどスタントマンを使わず行ったとのこと

 

アクションシーンのコン・ユ氏、本当にかっこいいの

デレデレデレデレデレデレ

 

 

カーチェイスシーンも作中いくつかでてきます

 

 

迫力満点です

 

ソウルの街中でこんなことやっていいのかってくらい

 

 

去年末?「イ・ドンウクはトークがしたくて」のなかで、

 

韓国映画で一番長いカーチェイスシーンだったのではと

 

コン・ユ氏が回想してたんだけど

 

本当にスリルがあってスピード感満載のカーチェイスシーンでした。

 

 

漢江にダイブするシーンは

 

20Mからの高さから12、3回は飛び込んだらしいです

 

 

もちろん、ワイヤーつけての撮影だけど

 

高所恐怖症のわたしなら、失神してるゲッソリ

 

 

ただね!

 

 

カメラワークがどうしても好きになれなかったえーん

 

アクションのシーン、カーチェイスのシーン

 

動きが激しいところのカメラワーク酔いそうだったゲロー

 

 

スピード感を出したかったのはよく分かるんだけど

 

あのカメラワークのせいで、目がチカチカしちゃって

 

気が散ってちゃんとはいってこない

 

 

北朝鮮の「主体撃術」やロシアの「システマ」などを取り入れた格闘を

 

必死でやったせっかくのコン・ユ氏の渾身のアクション

 

もっとしっかりと見せてほしかったなえーん

 

もう一回見たら目、なれるかしら?

 

 

この撮影時には体脂肪を3〜5%まで落としたというコン・ユ氏

 

普段から運動が好きなので、体重自体は4kgしか減らしてなかったそうだけど

 

体脂肪を削ぎ落としてさらなる筋肉美を披露してくれてましたデレデレ

 

 

 

 

ぐふっ!なんて素敵な筋肉美♥

 

 

インタビュー記事で読んだのですが

 

韓国で上映された後

 

見た観客やマスコミから

 

この筋肉はCGだって言われて、とても悔しかったって

 

そうだよね、そうだよねプンプン

 

映画の感想というより

どんどんコン・ユ氏への想いだけになってきてるけど

(心から漏れちゃうのね、えへニヤリ

 

 

映画の感想に戻りますが

 

この作品、コン・ユ氏のセリフがあまりありません

 

元北朝鮮のエリート工作員ですし、

 

復讐に燃える孤独な男の役なので

 

笑顔も封印です

 

目や表情だけで伝わる演技

 

そこが本当に良かった

 

 

だからこそ、彼の回想の中での奥さんを見つめる

 

優しい微笑みが、とても切ない

 

 

ほんと、ここしかコン・ユ氏の微笑みでてきません

 

 

 

あとミン・セフン大佐良かったです

 

ただひたすら復讐に燃え

 

孤独に戦ってきたチ・ドンチョル(コン・ユ)だったけど

 

追いかける側の敵であったミン・セフン大佐が

 

途中から真実を追求しだして、最終的にチ・ドンチョルの味方になるところが

 

グッと来ましたえーん

 

ミン・セフン大佐が、降格となった原因のミッションから

 

因縁の二人だったのにねえーん

 

 

終盤のミン・セフン大佐のこのセリフ

 

「タバコを買いに行ってくる」

 

案にチ・ドンチョルに逃亡を促す↑のセリフ

 

二回言われて、意味がわかり驚く表情のチ・ドンチョルに

 

「見るなよ。情が移る」

 

えーん

 

あんた、かっこいいよ

真の男だ

(わたし、何様?)

 

 

 

コン・ユ氏には、

 

彼のそれまでの作品から

 

ハンサムなラブコメの人

 

っていう監督や共演者のかたが彼に持つイメージがあるんだなって

 

インタビュー記事などで目にしたけど

 

いつも新しい役に挑戦し、努力して成し遂げるコン・ユ氏

 

だから、みんな彼が努力の役者だって

 

納得するんでしょうね〜!

 

 

カメラワークが私的には残念ではありますが、おすすめの映画です🎬

 

 

 

最後にマスコミ試写会の動画リンクをさせていただきます

KOARI Channel さんより)

 

https://www.youtube.com/watch?v=Rd5gly3Pd0Q

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=R-9nyLS8Ytc

 

 

*こちらのブログ内の画像はお借りしています