2024-東区花火大会 | にゃんともcafe

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にゃんことTOMOと相方の日常を徒然にゃるままに。
まぁ、のんびりコーヒーでも飲みながらお読み下さいヽ(*´∀`)ノ

2024年4月27日

今夜は東区花火大会。
関門海峡や大濠、筑後川など有名どころはすっかり行かなくなってしまったが、この花火大会だけは人混み嫌いな私たちが毎年現地で見物する。

以前はほとんどの花火大会が終わった9月に開催されていて、夏の終わりを感じさせるイベントだったのだが、都市高速道路の建設やコロナ禍などの理由により休止に。
昨年、6年ぶりに開催されたのだが、どういう事情か春になった。

そして、今年も同じ時期の開催。
まぁ、別に夏である必要はないしね。

むしろ春のほうが気温が低いので、大きなクーラーボックスを持って行く必要もなく、汗もかかずにここちよく見物できるのでいいかもしれない。
日程が決定したときからスケジュールに入れ、楽しみにしていたのだが、相方は仕事だという。

なかなかシフトが決定せず、「もしかしたら行けないかも」となっていたのが、どうにか間に合う時間に仕事が終わりそうだとなったのが一昨日のことである。
行けるようになったのはいいが、相方が仕事なら場所取りは私の仕事(´Д`)

12時の場所取り解禁時間に間に合うよう、少し早めに家を出る。
しかし、会場周辺はすでに混んでおり、すぐ近くのイオンの駐車場も平面と3階は満車。
4階にやっと車を停められ、ビニールシートと椅子を2脚抱えて会場にたどり着いたのは12時ジャストで、スタッフさんが「場所取り開始です~」と叫んでいるところだった。

しかし、すでにそこらじゅうにビニールシートが敷かれており、「場所取り解禁時間とは?」「スタッフがいる意味とは?」という感じでモヤッとする。
こういうマナーはきちんと守ってほしいし、開催側も規制している以上は会場が広くて大変だろうが、ちゃんと注意してほしい。
去年相方が行った時は、12時5分前くらいに着いて、余裕でいつもの場所が取れたと言っていたのに。

「なんでやねん」と意味もなく関西弁で思いながら(こんなとき関西弁になるのはなぜだろうか?)、いつもの場所に行くもすでに巨大なシートが敷かれている。
幸い、そんなに離れていない位置に空きスペースがあったので、素早くシートを広げて場所を確保。



持ってきたビニール袋にスコップで砂を詰め、シートの重しを作っていく。
この時間に場所取りに来ている人は、常連さんが多いのだろう。
みんな手慣れた様子で砂をかき集めて重しにしている。



たいてい、何も考えずにシートだけ持ってきて、海風でシートが飛ばされそうになって慌てている人とか、買ってきたお惣菜や500mlのペットボトルのお茶などを重しにしようとして、やはり海風に飛ばされそうになっている人がいるものだが。



取り急ぎ場所を確保さえすれば、花火大会が始まる前に出直してくるだけだ。
車を停めさせてもらったイオンをはじめ、スーパーや唐揚げ屋やパン屋に寄って、昼ご飯+花火を見ながら食べるためのお惣菜やドリンクを買い込んで帰宅。



ロピアのピザは、安いのに美味しい優秀商品。
再び家を出るまでの間に、修理だけして放置していたキャットタワーの一番上のお皿をセッティング。





風花が待ちわびていたのか、まだネジをしめてもいないのにお皿にのってきて、固定するのが大変だった(^_^;)
そうかそうか、そんなにこのお皿が好きだったか。

一番眺めがいいもんねぇ。
ずっと放置しててごめんよ(;´Д`)

さて、ちょっと早いが花火大会の会場に向かおう。
あまり遅くなると人があふれて、取った場所に行き着くのも大変になる。
場所取りは車で行ったが、花火大会後は車を駐車場から出すだけでめちゃくちゃ時間がかかるので、列車で行く。
開始1時間ちょっと前に会場へ。



まだ明るいので文庫本をめくりながら、相方を待つ。
しかしどうやら、仕事が押しているようで、なかなか会社を出られないようだ。
スマホを使っている人が多いのだろう、だんだん電波が悪くなりLINEすら送れなくなってくる。





だんだん日が落ちてくる空がキレイだ(´▽`)

結局、相方が私の隣の椅子に滑り込んできたのは、間もなく一発目が打ち上がろうとする時間だった。
持ってきた惣菜をもぐもぐしながら、目の前で打ち上がる、時には降ってきそうなほど高く大きく上がる花火を堪能。





約3分間のクライマックスは見ごたえバッチリ☆



場所取りも面倒だし、行きの列車のうるささや、駅から会場までの道の大混雑、帰りの満員の列車もうんざりだが、それでも行って良かった(*´ω`*)