午後の病院が開く時間に合わせて、再び病院へ。
酸素室からキャリーごと診察室に連れてこられる小春。
朝からずっとキャリーに入ったままで、動かなかったという。
キャリーを開けて中を覗くと・・・・
小春がケポっ!と真っ白い泡のようなものを吐いた!
続けてどんどん吐く。
えぇぇ!?何?なんなの!?(>_<)
思わずキャリーや小春の口の周りについた泡をティッシュで拭おうとしてしまう私。
先生が覗いて「あぁ・・・なるほど。触らないで見守ってください!全部吐かせないと」と言う。
口の周りを泡だらけにして荒い呼吸をする小春を見守ること数分。
あまりにもしんどそうで、涙が出てくる。
小春・・・
きついね・・・
頑張って・・・・(´;ω;`)
時折声をかけることしかできない。
吐かなくなったのを見計らって、朝と同じく大きな注射を数本。
先生曰く、吐いた泡は胃から食道を通ってくるものではなく、気管からのものだという。
炎症の分泌物が気管につまり、それを吐いているのだそう。
こんな泡だらけのものがつまってたら、そりゃぁ呼吸もままならないよ。
もう、聞いているだけで苦しそうである。
「ずっとキャリーから出てこなかったから、詳しくは見られなかったけど、表情は良かったんですよ。
でも、とにかく動かなかった。
だから、何かあるだろうなぁとは思っていたんです」と先生。
それが、この動かした瞬間の分泌物嘔吐なわけだ。
例えば全身麻酔をしてその分泌物を全部吸い出す方法もあるけど、現在の小春ではそれに耐えられない。
それに、分泌物を吸い出したとしても、根本的に炎症が治らないとどんどん出てくるものなので、意味がないのだそうだ。
薬が効くのを祈るしかない。
「今まで薬がちゃんと効いているから、期待はしているんですが。
あとは、とにかく安静。絶対安静です!」と先生。
そういうわけで、今夜は病院にお泊り決定。
まぁ、帰宅は無理だろうなぁとは思っていたけど。
カラのキャリーを車に乗せて、寂しくおうちに帰る。
にゃぁ子さん、ひなたん、こはちゃんはやっぱり帰ってこられなかったよ。



心配だよね・・・


寂しいよね・・・
「にゃぁ子さん、陽向、あんたたちの元気玉を送ってあげて」と、2匹をなでなで。
気をもんでもしょうがない。心配してもしょうがない。
病院に預けているんだから、私には何もできないししなくていいんだよ・・・・
そう思うのだが、どうしても気になっちゃうよね(+_+)
いない時くらい、気を休めればいい・・・休めないといけないと思うのにさ。
あぁ、小春。
早く元気になって戻ってきて!
あんたは30歳まで生きるのよ!
また、母ちゃんと一緒にオモチャで遊ぶのよ!

心配してても腹は減るよね( ̄ー ̄)
しかし・・・にゃぁ子さん、最近太ってきてない?
せっかくダイエット成功したのにさ・・・