仕事中、実家の母からLINEが入る。
どうやらご近所さんが釣ってきたイカをいただいたらしく、夕飯を食べに来るか取りに来いというお誘い。
ありがたや~ヽ(´▽`)/
一旦帰宅し、ニャーたちのお世話をし、ゴミの日なのでゴミをまとめて捨ててから実家に向かう。
相方ももちろん誘われていたのだが、仕事で帰れないので1人でGOだ。
食卓には、新鮮なイカ刺しと、イカとジャガイモの煮物、サラダ、しめじの炊き込みご飯、お味噌汁が並ぶ。
いい年して、普段は雑すぎる食生活をしている私にとって、たまの実家ご飯は貴重な栄養源だ。
すでに自分の夕飯は食べ終わった母の話にテキトーに相槌を打ちながら、遅い食事を取る22:30。
(イカ刺しうま~~~♪でも、これちょっと多すぎね?)
そう思っている私の心を読んだかのように、母が言う。
「ご近所さん、いっぱい釣ってきたみたいで、10杯以上くれたんよ~」
いつもお裾分け、ありがたいね。
(なるほど、それで多いのか。相方の分はどうなったんだろう?お持ち帰りにしてくれてるかな?)
「でね、●●が●●して・・・」
うん、うん・・・・・
(イカ刺し、なくならねーな。好きだけど、ちょっと飽きてきたぞ・・・)
「食べられるもんやねぇ」
「ん?なにが?」
「イカ刺し。2人分盛ったけん、多いと思ったんやけど」
「それ、先に言えやぁぁ!多いなと思ったんだよ」
「だって相方君来れんやったっちゃけん、2人分になるやろーもん」
「まさか1皿に盛ってあるとは思わんめーもん」
基本的に私は出されたものは余程まずかったり、嫌いだったり、体調が悪くなければ、全部食べる主義である。
多いな、と思いながらも黙々とイカ刺しを口に運び、すでに3/4を胃袋に落としていた。
「無理して食べんでいいよ」
「・・・・じゃ、残りは持って帰って明日食べるわ」
(最初から2人分って言ってくれたら、半分先に取り分けて、明日の夕飯のボリュームも十分だったのに~~~)
「煮付けも多かったら残していいよ」
「これも2人分!?若干多いなとは思ったけど・・・」
「いや、それは1人分。お持ち帰り用のは別に用意してるよ」
「・・・・味噌汁も随分なみなみやけど」
「あぁ、残ったの全部入れたけんね」
「・・・・・さいでっか。いいんだけどね」
「無理して食べんでいいよ。太るけん」
「もう遅いわ」
「デザート食べる?」
「・・・・・ちょっとだけ。つか、さっきの「太るけん」の後にそのセリフ?」
腹一杯じゃなかったのか、私!(ノ∀`)
結局、コーヒーとロールケーキまで胃袋に落とし、イカ刺しと煮付けと炊き込みご飯をお持ち帰り。
あぁ、実家ってありがたいヽ(´▽`)/
こんなことをしていると次の日テキメンに体重が増えそうなものだが、普段の食生活が悪すぎるせいか、たまに実家やビュッフェなどでバランス良くイロイロ食べると、非常に数時間後のお通じがいいのである。
腸が活性化するのだろうか。
食べた分がっつり出すので、不思議と体重は増えない。
家に帰って風呂に入ったら、W杯を横目に見ながらブログの更新。

今日は相方のお迎え要請もなさそうなので、お供はハイボールである。

陽向はキャットトンネルで「頭隠して尻隠さず」状態だったが・・・

タワーに移動して鳴き始めた。

なぜか陽向は「キャットタワーの一番手前のお皿で鳴いたら、母ちゃんが構ってくれる」とわかっているようで、構って欲しい時はここで鳴く( ´艸`)ムププ

うりゃうりゃ(≧∇≦*)
モフモフお腹をさわらせろ~~~☆

肉球~~~~んヽ(*´∀`)ノ
たまらない。
ウチの甘えんぼ王子☆