仕事に行くよりも早く起きて、母と一緒に宗像大社の秋季大祭へ。
今日は「みあれ祭(海上神幸)」
みあれ祭は、毎年10月1日と決まっているので、一度見てみたいとずっと思っていたのだが、平日だったりでなかなかかなわなかったところで、やっと日曜日にかぶった!
そんなわけで、朝もはよからえっちらおっちら宗像までやってきたわけだ。
みあれ祭とは・・・
沖ノ島の沖津宮から長女の田心姫神(たきりびめ)が、 大島の中津宮から次女の湍津姫神(たぎつひめ)が御座船に乗ってやってきます。
それを神湊で迎えるのが、本土・宗像市の辺津宮の三女市杵島姫神(いちきしまひめ)。
三女神の神輿を乗せた御座船を大漁旗をはためかせた 約200隻宗像七浦の船に供奉され、海上パレードを行うのです。
ってなわけで、港に行くと多そうなので港が眺められるちょっと離れた岸辺で船団を待つ。
お!来た来た♪
漁船がどんどんやってくる。
これだけの漁船が集まるのを見るのなんてなかなかないので、圧巻☆彡

すごい数の漁船が海上をぐ~るぐる。

この後、自動車での陸上神幸~徒歩による陸上神幸~ 辺津宮に入御される。
とりあえず満足した私たちは、「道の駅むなかた」に戻って・・・

美味しそうだったコロッケを買い食い( ̄▽ ̄)
さぁ、これからどうする?
せっかく来たから入御祭も見たいなぁと思い、 辺津宮に向かったのだが、駐車場がいっぱいで入れず・・・orz
両方は無理なのか(´Д` )
バスを使えば行けたのかなぁ・・・
仕方がないので、海鮮丼を食べて帰ることに。
どこがおいしいのかわからなかったので、とりあえず通り道にあった「活魚村 海彦」へ。

んーーー 悪くはないけど、ま、フツー。
北海道で食べた海鮮丼は美味しかったねぇ、などと詮無いことを言いながら食べていると、隣の部屋の家族連れらしい団体客のところに料理が運ばれてきたようで「うわ~~!美味しそう~~♪すごいね~」という歓声が聞こえて来た。
思わず母と顔を見合わせ、「いかんね、うちら。あれじゃないと楽しくないね」と言い合う。
その後も運ばれてくるたびに喜びの声が聞こえてきて、母と二人、隣の部屋に「( ・∀・) イイネ!」を連打してやりたいと話しながら食べ終わった。
あ~ 長くなってきたので続きは明日。