里子に出す時期 | にゃんともcafe

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にゃんことTOMOと相方の日常を徒然にゃるままに。
まぁ、のんびりコーヒーでも飲みながらお読み下さいヽ(*´∀`)ノ

5月25日(生後47日)

まだキトンブルーをキープしている白黒ちゃんに対して、真ん中ちゃんの光彩には色がついてきた。
ゴールド・・・というか琥珀色。

真ん中ちゃんは、まだ子猫のくせにキリっとした男らしい顔立ちをしている。
涼しげな目元とシャープな輪郭。

これはイケメンになるぞぉヽ(*´∀`)ノ

$にゃんともcafe-0525黄昏真ん中ちゃん

キャットタワーの上で外を眺めながら黄昏ている様子なんか、いっぱしの男ではないか。

$にゃんともcafe-0525真ん中ちゃんアクビ

・・・・・眠かっただけかよ(ノ∀`)

$にゃんともcafe-0525眠いだけ真ん中ちゃん



この日、里親になってくれるSさんを紹介してくれたLさんからメールがあった。

来週、Sさんと一緒に、ちびにゃ~を1匹連れて帰りたいのですが、と。

一瞬、頭の中が真っ白になった。

そうだ。もうそろそろ里子に出す時期だ。

どんなに可愛くても、4匹全員をウチでは育てられない。
部屋の広さ的にも経済的にも。

それはわかっていた。
ちびにゃ~達が生まれてからこっち、日々成長するちびにゃ~達に翻弄されながらも、決まっているSさん以外の里親候補さんをずっと探してきた。

里子に出す理想の時期は2ヵ月~3ヵ月の頃。
ちびにゃ~の為にも里親さんの為にも。

ちびにゃ~達が幸せになれるように、信頼できる人に里親になってもらいたい。
できれば、ネットなどで全然知らない人にお願いするより、私に近しい人に里親になってもらいたい。
そう思って探してきた。

お別れの日が来るのは、最初からわかっていた。

でも・・・・
明確にお別れの日が見えると・・・・

寂しい!゚(゚´Д`゚)゚

メールをもらった後、Lさんと電話をしながら、メソメソする私。
ちょうど外にいたので道端で。

ハタから見たら、彼氏に別れ話を切り出された女みたいだっただろう。

片手にケータイ、片手にハンドタオルを握りしめて涙ポロポロ。

もちろん、Lさんが悪いわけではない。
にゃぁ子さんにちびにゃ~達を生んでもらえたのも、Lさんという力強いバックアップがあってのことだ。
しかも、Sさんという優しい里親さんを紹介していただいて、感謝感謝である。

でも、寂しいもんは寂しい(゚´Д`゚)゚

毎日、ちゃんとおっぱい飲めているか、先天的な異常はないか、病気してないか、危険はないか・・・みんなが順調に成長しているか気にしまくって、大事に大事に育ててきたのだ。

3ヶ月まで一緒に過ごすと、ますます離れがたくなりますよってLさんに言われたけど、きっとその通りだ。
だって、一緒に過ごしたのは2ヶ月にも満たないのに、こんなに泣いてしまうのだから。



そうだ。里親さんに引き渡すってことは・・・

そろそろ「ウチの子」を決めないといけないということだ。

せっかくのにゃぁ子さんの子供。
せめて1匹だけはウチで育てる。
そう決めていた。

最初に選ぶのは私たち。
それからSさん。
里親に名乗り出てくれた順に選んでもらうことにしていた。


まず私たちが、4匹の中から選ばないといけない。

選ばないと・・・・

えぇぇぇぇ・゜・(ノД`)・゜・


濃いちゃんも、真ん中ちゃんも、薄いちゃんも、白黒ちゃんもみんな可愛い!

その中から1匹選ばないと・・・orz
みんな、確実に可愛がってくれる、信頼できる里親さんにもらわれていくのに、選ばなかった3匹を見捨てるような気分になるのはなぜだろう。
里親さんに失礼な話である。

ただ・・・離れがたいのだ。