ある町での地域猫活動記録③、④

前回から間が空いてしまいましたが、

インスタで投稿している記事を

こちらのブログで再投稿します

おおよその野良猫の数を把握して、
この次はどうしたら良いのかを
保健所に電話で確認したところ、
地域猫活動をするグループとしての
申請が必要とのことでした。

この写真は豊橋市のHPの内容です。
要するに私を含めた3人以上の住民と
自治会長さんの署名が必要とのこと。

猫の数の把握をしていたときに、
餌やりをしてくれている方々と
お話をしてご協力のお願いを
していたため、3軒の餌やりさんのうち
2名の方に署名をお願いしました。

快く署名にご協力いただいて、
とても感謝しております😊

自治会長さんにも事情を説明して、
署名をいただくことができました

書類の準備ができたら提出してすぐ
TNRを始められると思っていました。
しかし、保健所に書類を提出しに行ったときに
想定外のできごとが起こりました。

豊橋市の地域猫不妊去勢手術費
補助金交付の申請書類を提出するために
豊橋市保健所に行きました🚶‍♀️

書類は問題なく提出できたのですが、
職員さんから聞かれた一言で
私の計画がガラッと崩れました😱

「どちらの病院で手術を受ける予定ですか？」

私は豊橋市外にある動物病院で
手術をしようと思っていました。
なので、そちらの病院の名前を伝えたところ…

なんと！

豊橋市の動物病院でないと
補助金が出ないとのこと！！！

動物病院ならどこでもいいと思っていたので、
え、補助金で足りない分の手術費どうしよう…
と頭が混乱しました

豊橋市の補助金は
オス　5,000円
メス　10,000円
までの交付なので、

全額を補助金で賄うことのできる金額で
手術をしてもらえる動物病院はほぼないです

でも、私が手術してもらいたいと考えていた
動物病院であれば自己負担はオスだと1,600円、
メスだと自己負担なしで可能だったので、
把握している野良猫13匹が全頭オスだとしても
1,600円×13匹＝20,800円になります。
これくらいなら自分で払おうと思って
計画していたので想定外でした

家に帰ってから豊橋市の動物病院で
搬送できる距離にあって不妊去勢手術を
なるべく安く実施してくださる
動物病院を探しましたが、
それでも自己負担はオスメス共に
1匹あたり5,000円になってしまうことになり、
5,000円×13匹＝65,000円。

自己負担分の手術費はどうしよう…
と悩むことになりました