親子猫保護しました | ニャンとかしまい豊川 活動ブログ

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愛知県豊川市で地域猫活動を広めるボランティア団体「ニャンとかしまい豊川」の活動報告、お知らせなどを書いています



今、母猫と子猫4匹を保護しています。
ただ最初から5匹を保護できたわけではありませんでした。ショボーン

6月末、生まれたばかりの子猫を3匹、散歩中の犬が見つけ、母猫が戻ってこないのを見かねて犬の飼い主さんが保護しました。
その3日後にこの3匹をニャンとよが預かることになったのですか、こんなにちっちゃい子を預かるのは初めてでした。

うちに来たばかりの3匹。
多分生後4,5日、100グラムしかありません。


最初はいい便が出ていたのに次第に下痢になり、ミルクを飲んでも体重が増えなくなりました。病院に連れていき点滴と注射をうってもらいましたがよくならず、3匹のうち1匹の子が残念ながら亡くなってしまいました。うちに来て10日後のことでした。改めて小さすぎる子猫を母猫の代わりに育てることの難しさを知りました。

残りの2匹も予断を許さない状態でした。


3匹を保護した地域はたくさんの野良猫がいる地域で、ずっと前から地域猫活動をしないといけないと思っている場所でした。

この地域を度々見に行っていたメンバーが子猫の母親とその子猫2匹を見つけて捕獲に成功しました。実は5兄妹だったのです。


母猫はまだ体も小さく、まるで子猫のようでした。まだ1歳になるかどうかで、初産だったようです。推測ですが5匹の子猫を育てることができず、2匹だけを連れて行き、3匹は置いていかれたのではないかと…。ショボーン


母猫と一緒にいた2匹とうちにいる2匹の体重は100グラムも違いました。

親子を保護してからしばらく後、小さい方の子猫を母猫に会わせてみたところ、特に威嚇もせず大丈夫そうだったのですが、大きい子と一緒にすると母乳を飲めない可能性があるので、2匹を入れ替えてみることにしました。


入れ替えたその日の夜。

受け入れてくれたようで安心しました。笑い泣き


これで一安心と思っていたのですが、1匹の子が母乳を飲まないと預かりメンバーから連絡が来ました。せっかくおっぱいがあるのに全く飲まないなんてガーン

結局人間がその飲まない子にミルクを飲ませないといけなくなり、そういうことなら分けておく意味はないので、4匹と母猫を一緒にすることにしました。


今はママと子猫4匹が一緒にいます。

1匹はやはり母乳を飲まず、ミルクをあげています。母乳を飲んでいるもう1匹の子も吸ってはいるのですが、体重があまり増えていかないのでミルクも飲ませています。

子猫の下の世話を母猫がやってくれることが本当にありがたいです。しょっちゅう下痢で汚れていたタオルの洗濯はしなくてよくなり、子猫がうんこまみれになることもなくなり、ゴワゴワだった毛がふわふわになりました。

母猫って本当にすごいですねキラキラ一緒に保護できて本当によかったです。おねがい



小さい子猫たち。
ミルクをたくさん飲んで少しずつ体重を増やしています。100グラムの差はなかなか縮まらないですが、死んでしまった兄弟の分もこの2匹には生きて欲しいです。

ミルクの在庫がほとんどなくなってしまいました。

またご支援いただけると助かります。

お願いばかりですみませんがよろしくお願いします!m(_ _)m


ニャンとよ欲しいものリスト

 

 *ミルクの必要数に達しましたので、リストからミルクの表示が消えています。

注文してくださった方々、本当にありがとうございました!m(_ _)m



by  岩ちゃん

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