新城市、多頭飼育崩壊 その7 | ニャンとかしまい豊川 活動ブログ

ニャンとかしまい豊川 活動ブログ

愛知県豊川市で地域猫活動を広めるボランティア団体「ニャンとかしまい豊川」の活動報告、お知らせなどを書いています

連休最終日、8名で大掃除に行ってきました。

ブログを見て「何かできることがあれば」と声を掛けてくださった新城市にお住まいの方2名、ゆいまーるさん(東三河でご夫婦で猫ボランティアをされてます)1名、新城市議会議員の浅尾洋平さん、ニャンとよメンバー4名で行いました。



使わない掃除機があるから使ってください!

ほうきと雑巾持っていきます!

ゴーグルもあります!

防護服もあります!

とみなさん色々と持ち寄って下さり、本当に助かりました。


このエアコンが、、、


こんなにキレイに!


金銭的に猫用の砂が買えない飼い主、床にはおがくずが撒かれています。

掃き掃除、拭き掃除後↓


壁は張り替えないとどうにもならなそう、、、


防護服がないと全身に悪臭がこびりつきます。


物が多くて汚かった部屋が、、、

3時間半ほどで片付きました!


トイレも設置!
今まではトイレの数が全然足りていなかったため、床に排泄していた猫たち。
猫は本当はとてもキレイ好きなのに、、、






新城市環境政策課に一緒に掃除を手伝ってもらえないか聞きました。
答えは「どうぶつ基金のチケットを申請すればいいとだけ言われたので、それ以外はしません」でした。

新城市は1年以上も前から、この問題を把握していました。行政が行ったのは「指導」だけでした。

みんな仕事をしながらボランティアしてます。
余裕がないのはみんな同じです。


今日は3部屋掃除することができました。
まだまだ終わりません、、、。
掃除以外にも、不妊去勢手術をするために猫を捕獲したり、病院へ連れて行ったりなど作業は山ほどあります。

また、生まれた親子猫を一時的に預かってくださる方を探しています。先週生まれたばかりです。

どなたかお力を貸して下さる方いませんか?


by torachi