G公園の野良猫 | ニャンとかしまい豊川 活動ブログ

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愛知県豊川市で地域猫活動を広めるボランティア団体「ニャンとかしまい豊川」の活動報告、お知らせなどを書いています

先日、市内の方からの連絡で、G公園に猫が何匹もいて、どの子もガリガリに痩せて、風邪、皮膚炎もあり、
なんとか助けてもらえないか、と相談がありました。

翌日、連絡をくれた方と様子を見に行ってみると、そこには8匹の猫がいて、教えてもらった通りの状況でした。
そのうちメスは4匹。

餌やりさんはいるものの、手術はしていない状態で、これでは、どんどん増えていってしまう。
近所の方に話を伺うと、元々は近所のフィリピン人の方が飼っていた猫たちらしく、
その人が猫を置いていなくなってしまった、とのこと。
時々帰ってくるようだが、猫の面倒はほとんど見てない、とのことで、
メンバーで相談した結果、このまま放っておけない!ということで、
ニャンとよで捕獲し、手術をすることなりました。

まずはじめに、特に弱っている3匹の猫を捕獲し、病院へ連れて行ったのですが、
1匹がおそらく妊娠しているか、授乳中かも、ということで連れて行ったところ、やはりお腹に3匹の赤ちゃんがいました。
出産直前の様子だったため、このキジ白の子のみ保護して、メンバーが一時預かりしてお世話してくれています。
土曜日に病院に行く予定ですが、それまでに生まれてしまうかも・・・。

あとの2匹はその日にリターンし、まずは風邪薬を飲ませて体力をつけることが先決、ということで、
餌やりさんは高齢のため、1匹1匹に薬をあげることは難しいため、
その翌日から、メンバーで手分けして薬をあげに行っています。

そして、おととい、残りのメス3匹のうち、お腹が大きく見えたキジ白を捕獲し、病院へ。
昨日、手術が終わり、リターンしました。
お腹は大きく見えたけど、幸い妊娠しておらず、よかったです。

昨日、残りの2匹を捕獲し、手術予定でしたが、1匹現れず。
薄茶のメス、1番元気そうな茶トラのオスの2匹を病院に連れて行き、手術をお願いしました。
今日リターン予定です。

今日、残りのサビのメスが現れることを願います。
とにかくメスだけは急いで手術したいと思っています。


立て続けの病院で、医療費がかさんでいます(;_;)
悲しい命を減らすため、暖かいご支援、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

猫を捨てる人がいなくなれば、野良猫はいなくなります。
飼ったら最期まで責任もって面倒をみること、当たり前のことです。
その当たり前のことができない人が多すぎます。
小さくても、命には変わりありません。

小さな命も大切にできる、そんな世の中であってほしいです。

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