枚方市「動物遺棄防止ポスター」について③ | ご近所隊としっぽ達のブログ

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猫遺棄は「箱捨て」でなくても遺棄罪に問われます。
枚方市 遺棄・虐待ポスターの下に子猫3匹遺棄の続報です。
私は「遺棄」を知り 現場検証にも立ち会いました。

私は納得いきませんでした。
遺棄・虐待防止ポスターの下に 箱なしで生後4週齢の子猫を捨てる・・・
犯人は 「箱捨て」でなければ遺棄の証拠はない。
充分に「猫捨ては犯罪である」という事を知っているという事です。
まして「遺棄・虐待防止ポスター」の両サイドには「枚方警察重点警備依頼済」のポスターが貼ってあるのです。
そしてFB最初の投稿後 そういう捨て方をする人物がいる事を知りました。
今回はその人ではないかもしれません。
しかし 同じ様な初犯ではない人物である事はあきらかです。
警察・保健所に「遺棄現場に張り紙」を要望しても 記録には残しましたが 今回は証拠不十分でポスターは無理です。と言われるでしょう。
そしてそれが 犯人の思うツボなのです。
私は住宅地である事から 住民の意向を問いました。
「ココに捨てれば 子猫は助かるなんて思っての犯行ではありません。
箱捨てにするのは 子猫が移動して危ないめに会わない為の配慮です。それをしないのは 証拠を残さない。子猫の事は二の次 子猫を見て助けたいという犯行ではありません」
ご近所は「確かに 道路真ん中まで移動して危なかった」
「最近この近所でも猫遺棄があった」というご意見がありました。
そこで 「このようなポスターを作ってみました。住民一同では自治会などに通さねばなりませんが 住民よりは それを見た。これは困った。住民が出せる事です。近畿財務局や生活安全課は土日休みです。月曜日に私が連絡を入れます。今日
遺棄から1週間 先週の今日22時にこの現場に居た犯人に「警察に通報した」まで教えたくないですか?」
住民は動いてくれはりました。そして現場にポスターが貼られました。
見本は「国立市」のポスターを使わせて頂きました。
目撃したら110番を 生活安全化捜査係としたのは 遺棄された子猫をほごされた方が 枚方警察に電話されたら「通報しても子猫は保健所で殺処分ですよ」と言われたそうです。普通に警察に通報しても 現場検証にまで至らないのです。
「動物遺棄を通報する事」と「子猫が遺棄されました。保護してください」は別件です。遺棄通報に対してこの対応は「動愛法は無力ですby枚方警察]
というようなものです。