ときわといろは。

千葉からきた保護猫親子です。

2016年の今日、ウチに来ました。

 

ときわと

 

いろは

 

ときわが親、いろはが子。

10歳~13歳という年齢に幅を持つ子です。

千葉の動物愛護センターから保護主さんが保護した猫です。

 

■いろは

 

娘のいろはは2022年まで生きました。

晩年のいろは。

 

体重は1キロ台になり、食欲もなくなりました。

 

最後まで甘えん嬢のネコでした。

 

今のときわに似ています。

今から2年前の写真ですが、つい昨日のよう。

 

ときわ母さんに甘えるいろは。

 

つぶされても決して嫌がらないときわ母さん。

母と娘ですが、性格は全然違いました。

 

■ときわ

 

ときわは、今や19~22歳。

去年の今頃、体重が1キロ台になり、いろはを思い出しました。

ちょうどいろはと同じように食べる量が減った頃でした。

死期を覚悟をして、保護主さんに声をかけて、家に来て戴いた次第です。

 

ビオと、総合栄養食のちゅーるのおかげで、2キロ台に体重を戻しました。

 

ただ、トイレに入らなくなり(登れますが・・・)、

このように、トイレシートを敷き詰めるようになりました、

 

色々な格好をして寝ています。

 

2時間半おきに食事の要求をする。

夜中も欲しがり、まるでニンゲンの赤ちゃんのようです。

 

ネコもニンゲンと同じように赤ちゃんに戻る・・・。

 

目も見えにくいようで、色々なところにぶつかります。

 

でも、老猫には老猫のいとおしさがある。

良い味を出しています。

 

長寿猫の表彰を獣医師会から受けることになりました。

2年前にもらいましたが、またいただきます。

長生きして良かったね。