年内に済ませなければいけない
わずらわしい事務仕事がほぼ片付いてホッと一息です。
先日、地元新聞のトップ見出しが、
改正がん対策基本法に関連することでした。
就労人口の何割が中小企業に勤めているのかな??
事業所割合はほぼ99%が中小企業で、残り1%が
大企業だったような記憶が・・・・・。
単純に労働人口を、その割合に合わせることはできないけど
労働人口のほとんどの人が中小企業にお勤めということになる。
経営者さんが「治療中の雇用が困難」とする理由もまとめてあった。
複数回答だからきっとこの4項目全部という会社もあるだろうし、
零細企業の経営者さんはホントに深刻な問題だとおもう。
この回答のなかで、本当に金銭的な問題ではなく、
「がん経験者をどのように処遇してよいかわからない」という理由は
経営者さんが積極的にセミナーとかに参加し、ケーススタディを
積み重ねることで少しは改善できるのではないかなぁ~。
「どう処遇するのがよいか」という糸口が見えれば、
「仕事量の調整」という理由も対処法が見つかるような気がします。
復帰する職場があるということは
患者さんにとって希望であり、安心感でもあるということを、
経営者さんにも理解していただいて、
治療と仕事のつながりを持続できる社会になればいいなぁ~♪