凡人Chronicle -936ページ目

○ ○ ○ 渋谷とか


風まかせ~ 風まかせえ~  か~ぜ ま~か~せぇ~。

朝から昼過ぎにかけて降っていた 雨もやみ。 でも 時 すでに遅し。

私の天然パーマは猛威をふるって 前髪が 長谷川初範。 の ようなうねり。(長谷川さんに謝れ)

そんな中向かった この日のお店は 渋谷「花咲かじいさん」。

友達が常連さんのお店で 昔 2度ほど 連れて行ってもらったことがあったのだけど

いつも 別の場所で飲んだ後にお伺いしていて まともに味わえたことがなかったので

ちょいと 久しぶりに リベンジしたいな と 思って。


この日は ある意味 同志の人と。


2ヶ月ぶりぐらいに会ったその人は 少しやせていて 強い風でも吹いたら ロシアあたりまで

飛んでいってしまうんではないかと 心配したけど・・・・ 本人は 痩せたかったからちょうどいいんだ と。


うーん。 病気ではなさそうだから まあ いっか。 なんて 私の中の テキトー部分が120%出たところで。


ビールくださーーーい。 (いつもどおり)


このお店のお通しがわりとおいしかった。 ちっちゃぁ~い具なしの茶碗蒸し的なものとおいしい大根おろし。

お互い しゃべりに夢中になってて 気づいたら30分ほど ノーオーダー。  はよ 頼めやっ。

ってなことで 食欲のないその人を尻目に 私は・・・・

ええっと・・・ とりのたたきと 白レバ刺しと 塩うにと ・・・・    というと その人は

「じゃあ・・・・ キムチチーズ春巻きとー 炒飯餃子と・・・・」  ・・・・ っ! って! オイッ!!

むしろ 私より カロリーあるもん 頼んでんじゃねえか。  ・・・・なんて。 健康で 良い。 ヨイ。

なんだかんだ しゃべっていたら 続々と    キタァー(゜в゜)ーー。


まずは とりあえずの ビールと お通し。 店内がわりと暗めで ちょいエロな 感じに仕上がっとりますが。

本人らは いたって エロくない。 ぞえ。



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そして 注文をした とりのたたき以降の品々。 わっしょい わっしょい。



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そうだ。 そうだ。

とりたたきに添えてあった赤たまねぎのスライスが。 切れてなくて なっげぇ。

お箸でつまんだのに どーやっても つながってて うどん みたいに。 笑えた。



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なんじゃぁー こりゃぁぁぁぁぁぁーーーー!!!! (松田優作風に)


たまねぎってこんなに 長い食べ物だっけ。

あ。 とりのたたきは 凍ったままだったから ちょいと 残念だったなぁ。

あとは ひととおり おいしゅうございました。

最終的に わたくし 山崎10年のロックをいただきまして。


いろいろとお話をした挙句に お店を出る。


そして また 別々の道を歩く。  またねー。 って。  真梅雨の帰り道。(←広瀬香美「真冬の帰り道」風に)


オウチに着く直前に友達から電話があって ウチの前まで行きたいんだけど とのことで

もちろん。 大きくオーケー。

ほどなくやってきた友達。 原チャリで。 

近くで 軽~くでも飲みに と 申し出たら オウチの用事でそうもいかない とのことで。

なにかと思ったら プレゼントをくれた。 私のお誕生日30分前。  直前スペシャル。

あっ。 そうだ。 私 誕生日だ。    ・・・・嬉しい。

憶えてくれてただけでも嬉しいのに プレゼントを届けるためにだけ来てくれるなんて。

私。  生きててよかったんだな。     そう思わせてくれて 本当に ありがとう。   (なんだか しんみり)

本当によかった。 生きてて。 こういう瞬間って大切だな。

なんだか ここからの1年 がんばれる気がしたよ。  うん。 がんばる。



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あると思います。


今日もありがとう。 いろんな人に ありがとう。


お母さん。 産んでくれて ありがとう。


                                                      maru 。   凡人Chronicle