大学病院を無事卒業?して、地元のクリニックに戻ってきました。

 

ここは中規模ながら、年配の優しいおじさん先生、

ベテランの看護師さんが多く、なんだか不妊治療に来ているのに、

ザワザワとした気持ちにならないんですよ。

 

大学病院と違って、一般の婦人科もやっているからかしら。

看護師さん「猫森さん、お帰りなさい!戻って来れたのですね!」

ねこもり「はい、夫の精液所見が回復したので、ぜひこちらで治療をしたいです!」

 

今後の予定や希望を伝えながら、高齢であることと、一ヶ月でも早く

妊娠したいので、体外受精の準備を始めることになりました。

 

まずは体外受精前に行う検査として、

CD138(慢性子宮内膜炎)検査と

子宮鏡検査の予約をしました。

 

CD138は受精の妨げになる菌の測定をする検査で、子宮内膜の一部を摂取して

調べるものです。

ある菌(名前忘れた)が5個以上存在すると、抗精子抗体として受精を妨げるらしい。

 

これが、めちゃくちゃ痛かった。痛み止めの坐薬もするんですが、

内膜を採取する時に、ビリビリとした痛みが子宮全体に走り、

思わず「あいたたたああ」と漏らしてしまいました。

内診グリグリとは違った痛みがあります。

結果は5以下で問題なしでした!

 

 

お次は2週間くらい間を開けて

子宮鏡検査をやりました。こちらは、内診のちょっと大袈裟版かなと思いましたが、

前処理のラミナリア挿入が痛すぎて、待っている間、軽めの生理痛のような

痛みがありなかなかでした。

 

こちらも特に癒着や、切除するほどのポリープなどもなく

次周期で採卵に進むOKが出ました。

子宮鏡検査自体はそこまで辛くなかったです。

ただしラミナリア挿入後はトイレに行けなく、尿意を我慢するのが

なかなかしんどかったです。笑

 

子宮鏡検査を終えたら、次はピルを処方してもらって、

いよいよ採卵周期に入ります。

 

ピルを飲み終わるまで、しばらくクリニックお休み(2週間ほど)

になりました。