先日、猪苗代方面へドライブ。


猪苗代湖近く、強清水地区にある元祖清水屋。

100年以上前から峠の茶屋として営業しているお店です。

以前この辺りにスキーに来ると、よく夕方おやつに天ぷらまんじゅうを食べに来てたんですけど、お蕎麦は食べたことがなくて。

今回はお蕎麦を食べてみようと。


このエリアにお店は3軒ほどありますが、こちらが元祖だそうです。

このエリアでの『天ぷら』は、にしん(身欠)・いか(するめ)・まんじゅうの3種類のみです。

雪深い山あいの土地で昔は海産物は干物しか手に入らず、豊富に湧く清水で戻してお蕎麦と共に食べられるようになったとのこと。

おまんじゅうも時間が経ったものでも、天ぷらにして美味しく食べる工夫だったのでしょうね。


週末のお昼時、お客さんが入れ替わり立ち替わり訪れます。

この日はぎり満席にならない感じでした。




週末でもランチOKとのこと。




すぐに熱々の天ぷらまんじゅうが来ました。

食べながらお蕎麦を待ちます。

ちょっとお醤油つけるのがおすすめですとのこと。

日光の揚げゆばまんじゅうに塩ふるのと同じですね。


天ぷら蕎麦。

入ってる天ぷらは、にしんといかになります。

いかを食べやすく切るためのハサミも添えられて。

お出汁の効いた東北っぽい濃いめのおつゆに十割蕎麦がとても美味しかったです。


次は、磐梯高原柏屋へ。

コロナ前はこちらでは週末薄皮饅頭の実演試食があって、職人さんが目の前で手作りしたできたてあつあつのおまんじゅうが本当に美味しかったんですよね。

ほとんどの商品の試食もあって、給茶機もあってお茶と共にいただけました。

今はまだ試食も給茶機もなくてちょっとさびしい。


薄皮饅頭は栃木県でもあちこちで買えますが、柏屋の店舗ではたくさんの商品があって選ぶのに迷っちゃう。

あと、柏屋さんの好きなところは、こしあんとつぶあん両方あるところ。


一時期なくなってたスイーツマンジュが復活してくれてうれしい。


なんて楽しそうなイベント!

郡山の開成柏屋にて。




このイベントではできたての薄皮饅頭が食べられるようですね。

当日限り販売の生嘉永餅も。

うわー絶対美味しいだろうな。

しかも日本三大まんじゅうが集結!

行ってみたいなぁ。