自分の道を歩く為に⑦ | *゚ まりえのヒトリゴト ゚*

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先日、プロデューサーがお見舞いに来てくれた。

涙ながらに自分のここまで頑張って地位を確率出来た人達の事を話してくれた。

『自分一人じゃ今の俺はなかった…お前の状況を見るといつもそう思う。はっきり言ってお前は周りに恵まれていない。甘える事も15歳の昔から下手くそで、一人で何とかしようと抱え込んで、周りに好かれようと気ばっかり遣って。
何度も言ったかもしれない、自分に必要な人を見極めろって。容易く騙されるなって。俺は周りの人達に運よく恵まれてきた。だから今の自分がある…いつ死んでも悔いはない程だけど、お前を一人前に必要とされる人にさせるまでは死にきれないわ!だから頑張って時間が掛かってもリハビリを頑張れ。スタッフもみんな待ってる…焦る気持ちは分かるけど、なってしまった事は仕方ないんだよ、こればっかりは。今のお前の状況は偶然じゃない、必然なんだよ。昔の傷が治りきってなかったんだ、足も心もな。』



涙なんて見せない人が何故私を励ます為に泣いてくれるんだと、言葉が出ずにただ頷く事しか出来ず大泣きした。


普通なら花屋さんで買う花を、どこかから切ってきたと言って飾ってくれた。*゚ まりえのヒトリゴト ゚*-110623_2030~01.jpg

『お前には野生の花の生きる力がぴったりだ。笑』と。

 【辛抱強い愛情】

その花言葉は
プロデューサーの思い、自分の思いにぴったりの花だった。