貧すれば鈍する
貧すれば鈍するとは、頭の回転が早く賢い人でも、生活が貧しくなってしまい金銭的な余裕を失ってしまうと心までもが貧しくなり判断力が鈍ったり知恵が衰えたりするなど、愚かな人間になってしまうという意味である。
「貧すれば鈍する」という諺は、貧しくなると余裕がなくなり精神が疲弊したり、賢い人も愚かになるという意味です。
清貧
私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること。
貧乏だが、心が清らかで行ないが潔白であること。余分を求めず、貧乏に安んじていること。
やはり、貧しくなっても、清貧でありたい。
でも、貧して鈍せずとなるのはなかなか難しい。
そう思うと、貧しく生まれた人はお得だ。
初めから、貧した中で生まれたのだから、「貧すれば」の状況に陥ることがない。
鈍する(愚かになる)危険度が、裕福に生まれた人より低いってことだ。
ってことは、
貧しく生まれた賢い人は最強だな![]()
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