昨夜、いつもの友人と、映画観ました。得意のナイトシアターです。
怖いの、エグみのあるもの、観るのは、彼女とがイイです![]()
ほとんど、創造上の世界に追いやって、心を現実に引き戻してくれます(笑)
(彼女が、固唾をのむ爆緊張シーンでも、大音響爆撃シーンでも、本能のまま爆睡状態になれるのは、
もはや、超人的才能ではないかと思います
スギョイ
)
つまらなくはなかったです。
人種差別に対して訴えたい意図も盛り込んできたので、なんだか、諸々が中途半端になってしまっている感じがしました。
恐さも、怖さも、凄惨さも、設定も、ストーリーも、全部がぬるくなっちゃった、って感じです。
言いたいことは伝わったのですけど…。
一緒に行った友人が、ネットで他の『キャンディマン』を観てて、
「なんか違う?
」って言ってたので、今回のものは、残念ながら、残念な仕上がりになってしまったのかもしれません。
『キャンディマン』のepisode0‐ゼロ‐っぽい感じがしたので、そんな感じになっちゃたんでしょうかね![]()
なんだか、日本のホラー界のレベルの高さ、
繊細で緻密に計算された恐怖、丁寧な描写、等々…が、恋しくなってしまいました(笑)
映画監督の清水崇、作家の鈴木光司、
やっぱり、偉大です![]()
