(ごめんなさい、正確には、目撃者ではないです![]()
居合わせた通行人です。)
今日は休みで、いつも通り、打ちっ放し練習場2ヶ所
ハシゴ(DAN那はレッスン&打ちっ放し)の予定でしたが、
DAN那が、役場に用事があるというので、先に役場に寄ることにしました。
役場の中に入ると、コロナ対策シフトの空気感が、付き添いの人間がふらふらして居られるような雰囲気でないので、
近くのコンビニに用事があるので、歩いて行って用事をすましがてら、そのままコンビニで待つことにしました。
信号を1つ超えた先にコンビニがありました。
信号が赤だったので待って、青になったので歩き出し、信号を超えて2,3メートルしたところで、
背中の方から、ドンッ
と音がしました。
ビックリして振り返って見ると、交差点の歩道の真ん中あたりに、自転車とおじいさんが倒れ、
ワタシの後ろに軽自動車が停止して、運転していたオジサンが出てきていました。
運転手のオジサンも、慌てていて、おじいさんに、「だいじょぶですか」と繰り返し聞いていましたが、
おじいさんは、反応がない様子。
こういうのって、へたに起こさない方がイイんじゃないの?救急車は?呼ばないの?と、思って見ると、
オジサンは、気が動転しているようで、救急車を呼ぶ気配がない。
思わず、「救急車、呼んだ方がいいんじゃないですか?」と声をかけました。
「そうですね、そうですね、救急車。」というものの、おじいさんが動かないので、オジサンもパニクって、あわあわしているので、
ワタシも決して落ち着いてはいませんでしたが、このオジサンよりはまだ考えることができたので、
スマホを取り出し、119番しました。
ワタシの
はiPhone10の顔認証で、マスク
をしていると認証せず、暗証番号を入力しないとならないのですが、
慌てていながらも、そこは落ち着いて入力できました![]()
でも、とっさに、119って市外局番いるんか
、とか思ったりして、やはり、動転してました![]()
(んなもん要らんですよね。でも、スマホでも、ちゃんと最寄りに繋がるのって、凄いですよね)
119の人の指示を聞いた行きがかり上、運転手のオジサンには警察に通報するように伝え、
おじいさんを見ながら、交差点の歩道の真ん中で、救急車を待つことになりました。
意識の戻ったおじいさんが、途中、「自転車は置いてタクシーで帰る」などと言いだし、起きようとして、止めるのに必死でした。
(あなたが乗るのは、タクシーじゃなくて救急車ですよォ~
)
頭を打った様子はないものの、身体は起こさずに、
おじいさんを寝かしたまま、救急隊員の人にバトンタッチしなければなりません、
起き上がろうと頭を上げてしまったので、「そのままで」と言ったものの、アスファルトの上に頭を置いて寝かすわけにもいかず、
何もなかったので、自分の手を枕代わりに、おじいさんを寝かして待ちました![]()
![]()
身動き取れずに
を待つ間、、、
気持ちはすっかり落ち着いて、、、
気づくと、、、
なんだか、、、
人の目線がたくさん、、、
、、、Σ(・ω・ノ)ノ!
ワタシ何にもしてませんから~o(T◇T)oオオオン
危うく、事故を起こした当事者と疑われそうなところで、
サイレンの音が聞こえて、救急車到着。
無事に、救急隊員の方に、バトンタッチしたのでした。
ほんとに、たまたまの偶然が重なって、こんなことになるとは。
でも、声をかけれずにやり過ごしてしまって、後悔したことがたくさんあったので、
それは、別にそうしなくてもよかったことだったけれども、
でも、ワタシにとっては、そんな他愛ない数々の後悔を、一気に消化させてもらえたような出来事でした。アリガトウ![]()