

ちなみに、Wii Uはというとベーシックセットとプレミアムセットの2種類が発売されるみたいで、プレミアムセットの方はWii U本体縦置きスタンドやWii U GamePad充電スタンド、Wii U GamePadプレイスタンドを同梱しているだけでなく、内蔵フラッシュメモリも32GBとベーシックセットの4倍。それなのに、価格の方はベーシックセットに5000円追加するだけで買えたりとコストパフォーマンスが良すぎ。当然ながら、買うならプレミアムかな。
それよりも気になったのがWii U GamePad。画面が付いたコントローラといった感じでその画面の大きさが6.2インチで3DSLL
よりも大きい。しかも、タッチスクリーンや加速度センサー、ジャイロセンサーだけでなく、3DSにはなかった地磁気センサーも。これだけの性能なら携帯ゲームにしてもよさそうだけど、あくまでコントローラであり、Game Pad単体では何もできないということ。言いかえれば、GamePadの入力信号を元にWii U本体で映像を作り出し、それをGamePadに出力するという感じかな。ただ、映像の遅延については全くないと任天堂の岩田社長が言っており、最初からレイテンシーをなくすために設計したとか。
まあ、GamePad単体では遊べないものの、DSみたいなことを据え置き機で実現できるだけでなく、テレビがなくても遊ぶことができますし、2人で遊ぶ場合お互いの手の内が分からないプレイすることもできるみたいです。
なお、同時発売ソフトはというと「New スーパーマリオWii U」と「Nintendo Land」の2本だがそれ以外にもサードから数本が出そうな感じかな。少なくてもロンチタイトルに関しては3DSのようなことはないと思いますね。