BW2でも乱数調整ができるみたい。といっても、やり方はBW1と同じだが、Timer0が5・6個あることからやたらと狙った個体値が出にくいみたい。しかも、Seed合わせのほとんどがレポートの針を使って云々なのでこういった類はフラッシュROMの寿命を縮める行為ということで少なからず抵抗があったわけだが、ARサーチャーでも乱数調整ができるらしいということで早速チャレンジすることに。
当初はポケモンARサーチャー側で決まるんだから乱数調整は無理なんて言っていたが、実際はデータを受け取るだけで、個体値や性格はBW2側でイッシュリンクで調査レポートを受け取った時に個体値や性格が決定するみたいです。したがって、DSやDSi側で受け取れば乱数調整で狙った個体を出すことは可能というわけ。

ちなみに、乱数調整をするにはパラメータを特定しなければならないということで算出するためのツールが必要となります。ちなみに、これらのツールはさびたコイルさんのところからダウンロードできるので予め必要なモノをダウンロードしておくといいでしょう。というか、乱数調整で必要なのはSSS4とbwseedlist、seedparamsearch、report_bwの4点でしょうか。というか、イッシュリンクでペラップペラップ云々は使えないため、どうしてもレポートの針で確認する必要があるというわけ。


必要なツールを揃えたら、まずはパラメータの特定から。固定シンボルの前でレポートを書いて電源を切って再起動させます。その時、再起動した時刻を覚えておいてください。次に捕まえて、個体値を調べます。

調べたらseedparamsearch2を起動させて次のように入力したら検索をクリックしてください。

そうするとresult.txtが生成されてパラメータらしきものが表示されるのでこれをメモしておきます。なお、今作はTimer0が複数あることから何匹か調べておいてTimer0の候補を特定させておくとよいでしょう。

ということで、パラメータ調べはこれぐらいにして次はいよいよSSS4を使って乱数調整に挑戦したいと思います。ターゲットはもちろん夢特性トルネロストルネロスだったりして…。