

自分が良く使っているラキグライムドに比べると耐久性能はやや劣るものの、決定力はこっちの方が上。というのも、バンギラスの攻撃性能が高く、ラティオス
やウルガモス
といった特殊アタッカーを封じることができるだけの性能があると思います。その上、バンギが苦手とされる格闘アタッカーをエアームドが引き受けることができるというわけ。ちなみに、バンギラス
とエアームド
はこんな感じ。
バンギラス
特殊受け担当でラティオスなどのエスパーやゴーストの処理だけでなく、エアームドが苦手な炎ポケを引き受けることもできる。なお、毒守型が良く採用されるが、格闘だけでなく鋼を誘い込みやすいことから「だいもんじ」を入れてもいいかも。なお、持ち物としては長持ちするために食べ残しが一般的。
Case1 特性:すなおこし 持ち物:たべのこし
かみくだく (おいうち) / いわなだれ / どくどく / まもる
Case2 特性:すなおこし 持ち物:たべのこし
かみくだく (おいうち) / いわだなれ / だいもんじ (けたぐり) / でんじは (まもる etc.)
エアームド
バンギが特殊受けならこっちは物理受け担当。「ふきとばし」を入れた昆布型と「のろい」を入れた鈍い型の2つに分かれるが、バンギムドーの場合は鈍い型のムドーが使われることが多い。というのも、「のろい」でビルドレ型を処理できるだけでなく、ラキグライに強いのもその一つかなと思いますね。
特性:がんじょう 持ち物:ゴツゴツメット
つばめがえし / のろい / はねやすめ / ステルスロック (まきびし)
という感じで2匹を比べてみたが、バルシェンやバシャーモ
が相手だった場合、この2匹だけでは処理しきれないことも。その穴埋めとしてこれらに強いブルンゲル
やヤドラン
が3匹目以降に入ることが多いとか。