今回はヤドランヤドランを考察します。以前、ラッキーラッキー+ブルンゲルブルンゲル(♂)軸を組んでいたけど、ヤドランヤドランのほうが物理耐久が高めで拘りトリックに若干強めということもあり育ててみました。

ヤドランヤドラン
タイプ:みす・エスパー
特性:どんかん・マイペース 夢特性:さいせいりょく
HP:95 攻撃:75 防御:110 特攻:100 特防:80 素早さ:30

HPと防御が高めということもあり、格闘受けを遂行できるぐらいの能力はあると思います。おまけに多少のダメージであれば夢特性のさいせいりょくで交代して立て直すこともできるため、交代する機会が多い受けループにはもってこいのポケモンだったりします。ただ、ブルンゲルの場合は格闘無効に加えて呪われボディによる金縛り効果というヤドランにはないものもあるため、ヤドランにするかそれともブルンゲルにするかはお好みで…。

なお、今回はガブリアスガブリアスよりもパルシェンパルシェンを意識してリンドの実を持たせることに。というのもここ最近「からをやぶる」からの「めざめるパワー」で返り討ちになってしまうケースもありうるので…。なお、ガブリアスについてはエアームドエアームドに任せるとします。なお、リンドを持たせることで一回限りとはいえユキノオーユキノオーに対して強気に立ち回れるようになるため「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」で返り討ちにすることも可能になるかなと思います。なお、カブリアスなどの物理ドラゴンを意識するならオボンの実を持たせたうえで「れいとうビーム」を持たせることをお勧めします。

という感じでヤドランヤドランを育成しましたが、「サイコキネシス」と「なまける」は確定で残り2枠は仮想敵に合わせて決めるのがよさそうな感じかな。なお、今回はパルシェンや鋼を意識したということあり、こんな感じとなってしまいました。なお、いつかはほかの受けループ系のポケモンを考察したいと思います。