6月に「ブラック2・ホワイト2」が発売されることが昨日発表されたが、なぜ3DS
でなく、末期状態であるDS
なのと思っていた人もいるじゃないかなと思います。そこで、昨日から気になっていたツイート
があったので紹介しておきます。



インサイト編集部のまさとさんのツイートだけど、「DSと3DSは直接通信できない仕様である以上、追加データを作って転送する『NEWラブプラス』のようになってしまう」とつぶやいていたんです。このツイートを観るまでは3DSとDSの通信は可能でブラック・ホワイトはそのように設計されていると思い込んでいたのが、このツイートを観た瞬間その幻想が打ち砕かれてしまったんです。確かに3DSでDSのソフトは遊べますが、DSのソフトを遊んでいる間はいつの間に通信が行われていない。つまり、3DSでブラック・ホワイトやポケノブなどを遊んでいる限り、すれ違いテレビが受信されていないことに。したがって、3DSの通信は3DSソフト同士でなければ不可能ということを意味しています。
つまり、3DSのポケモンは第6世代ということになるというわけ。このことが気付かなかったという点では自分も愚かだったかなと思います。実際に3DSでブラックや北米版のホワイトを遊んでいるわけだし…。
こうなってくると、少なくても来年に第6世代のポケモンが投入されるんじゃないかなと思います。ただ、RS以来ポケモンの完全新作が投入されるスパンは4年。これが崩れてしまうわけだが、3DSの普及状況から2年待たされたり、完全に末期に入りつつあるDSにRSリメイクを投入しては機会損失になってしまうことも。この辺は(株)ポケモンも分かっていると思います。