第3回のNintendo Directが昨日の午後8時からありました。ちなみに、今回はポケモンの新作が発表されるんじゃないかとささやかれていたが、その真相は。

結論を言ってしまうと「ポケモン+ノブナガの野望」のPVが流れただけで肝心のブラック・ホワイトに次ぐ第3のバージョンキュレムに関する情報は一切出ず。今回は楽しみにしただけにちょっとがっかりかな。その代わり、「新・光神話パルテナの鏡」の対戦モードを紹介。

なんと3DSでありながら実況があったという点に驚きを感じるとともにちょっと笑いました。ちなみに、この作品は神器をパワーアップさせて対戦するという感じでどちらかと言えばスマブラスマブラマークを3DSに持ってきたという感じ。なお、悪魔の壺にハートを注ぐなどで難易度(ホンキ度)が上がったり下げることができるが、ホンキ度が高ければ高いほど難しくなる代わりにリアリティの高い神器が得られるなどといったメリットがあるみたいです。また、すれ違い通信やいつの間に通信も対応したりと3DSの性能をトコトン活かしたものになっているみたいです。

一方、「ファイアエンブレム 覚醒」ではなんと任天堂のソフトで初めて有料のDLCを採用されるとか。ちなみに、DLCはというとダウンロードコンテンツの略でソフトに予め含まれていない追加データやシナリオなどを無料もしくは有料で追加配信されたりするんです。ちなみに、ブラック・ホワイトで採用されているPGLはというと無料のDLCの一種だったりします。なお、有料のDLCは2月16日に発売された「シアトリズムFF」で採用されています。

それ以外に「マリオテニス」や「キングダムハーツ3D」なんかも紹介されましたが、カプコンとセガ、バンナムの3社がコラボで3DS向けのソフトを開発しているという驚愕の発表もありました。

今回は紹介映像を含めて1時間半だったが、期待とは裏腹に観てみると結構楽しめるというもの。次回はどんなサプライズが待っているのかなと期待しつつ、今回はこの辺にします。