前回はテイルズシリーズについて話しましたが、今回はいよいよポケモンプラスル2について。ポケモン赤・緑が発売されたのは1996年だが、自分としてのポケモン歴はというとちょうど14年だったりします。

にゃんぽけX
自分がポケモンと初めて出会うことになったのが1997年10月に放送されたアニメ版のポケモン。アニメ版そのものは4月から放送されていたが、初めて見たのがロコンロコンの回なんです。その後、ポケットモンスター 赤リザードンを購入することに。ちなみに、この当時には赤・緑フシギバナのほかに通販限定だったものの青カメックスも発売されていたが、店には赤と緑しかなかったのでパッケージがカッコよかった赤にしたというわけ。そんなことでゲームを始めたものの、初めはというとすべてのポケモンを集めればOKという感じで対戦は二の次でした。ただ、自分が買った赤にはロコンロコンが出なくて欲しさのために緑バージョンを持っている人と交換を求めたことも。ただ、翌年発売されたピカチュウピカチュウでは野生のロコンが出たことで解決することになるけど…。

その1年後には金・銀が発売されるが、前作と違って技やポケモンの種類が増えただけでなく、ポケモンのタマゴを孵化させたり、時間で連動するイベントがあったりと大幅にパワーアップ。この時から対戦に興味を持ち始めたものの、努力値を満タンにするにアンノーンアンノーン(F)を780匹倒さなければならないというあまりにも面倒くさい作業で撃沈。それでも、伝説のポケモンを集めたりポケモンのレベルを100にしたりと100時間余り遊んでしまいました。

しかも、好きなポケモンが出たのもこの当時から。というのも、初めはピィピィやキレイハナキレイハナ、マリルマリルなんかが好きなポケモンにばらつきがあったものの、最終的にはキレイハナが一番好きになってしまったという感じ。ちなみに、ゲーセンでキレイハナのぬいぐるみを取ったこともあるぐらいです。今では次回話す予定のルビー・サファイアでキレイハナキレイハナを上回るポケモンが登場したために2~3番目に甘んじているが…。そんなこともあり、育成に不満があるものの、ポケモンの中ではルビー・サファイアに次いで好きな世代だったりします。

なお、10年後には金銀のリメイク版であるハートゴールド・ソウルシルバーが発売されたこともあり、手軽に金銀の世界を楽しめるようになったんですね。

次回はルビー・サファイアについて話したいと思います。