前回はFFVIティナ(アナザーモード)まで話しましたが、今回はFFVIIFF7クラウドから。といっても、自分にとっては衰退期でしまいにはある作品を境にFF本編を遊ばなくなってしまうんです。

VIティナ(アナザーモード)まではスーパーファミコンスーファミで供給されていたFFだが、VIIエアリスでは一変してPSPlayStastionに。SFCからPSに変わることで映画みたいなものになったんですね。確かにFFそのものはというとグラフィックスの美麗さとドラマチックな演出が特徴でハードの進化とともにその傾向がエスカレートしていくのは当然の成り行きだと思いますけど…。しかも、最初のファンタジー的なものからVIではSF要素が取り入れられるだけでなく、VIIIスコールでは近未来的な感じになったとか。この辺になってくると好きなキャラクターはIXジタン(EXモード)のエーコぐらいでキャラクターとしてのFFはこの時点で終わったという感じでしょうか

ただ、システムのほうはVIIのマテリアシステムやVIIIのドローシステムといったやりがいのあるシステムを搭載していた点に留意すべきかも。というのも、VIIIに至っては如何に低レベル(レベルアップするたびに敵が強くなるため)でクリアするかといったようなことをしたことがあります。その結果、ラストダンジョンに行くまでに44時間以上かかったけど…。その一方でゲーム中のカードゲームにはまったことも。

それも一時的でIXになると攻略本がほとんど発売されなかった(発売から1年後に攻略本が出たけど…)こともあり、プレイしなかったうえに初めてのPS2のFFであるXティーダに至っては攻略情報があったにも関わらず買ったまま放置。そして、初めのオンラインゲームであるXIタル♀1Aではついに買おうとはしませんでした。そして、ポケモンプラスル2をプレイするようになったこともあり、X-2ユウナ以降はFFそのものに興味を示さなくなってしまいました。それでも、GBA版のFFI・IIやDS版のFFIIIルーネス、その派生作品であるFFTAシリーズモーグリをプレイしたことがあります。

という感じでFFに関しては以上だけど、自分がFFに求めていたのは映像の美麗さではなくシステムとして練り込んだものかもしれませんね。それを体現的に実現したのがVバッツのアビリティシステムであり、VIIFF7クラウドのマテリアシステムでもあるんですね。次回はテイルズシリーズエステリーゼ・シデス・ヒュラッセインでも話すつもりでいます。