今回はゴルーグを考察したいと思います。といっても、PGLジャパンカップや10月20日~24日まで行われたAutumn Firendly Tounamentのルールとは別で完全に全国ダブルだけど…。
ゴルーグ
タイプ:じめん/ゴースト 特性:てつのこぶし・ぶきよう
HP:89 攻撃:124 防御:80 特攻:55 特防:80 素早さ:55
素早さが低いものの、攻撃が高い上に耐久もなかなかのものかも。素早さが低いといえば、「トリックルーム」では有利に働くということでドータクンと相性がいいといえますね。おまけにイッシュダブルではサザンドラ
やシャンデラ
が不利な相手だったが、全国ではバンギラス
が仮想敵になりそうかな。というのも、HPだけでなく、防御も振っていないとメタグロス
の「コメットパンチ」+「バレットパンチ」に耐えられない恐れがあるだけでなく、バンギラス
の「かみくだく」1発で確実に倒されてしまうことも。最低でも「コメットパンチ」+「バレットパンチ」に耐えるぐらいに調整して欲しいで欲を言えばバンギラスの「かみくだく」耐えはしてほしいところ。ただ、ここまで振ってしまうと攻撃が疎かになってしまうことも。破壊力を優先するか耐久を厚くするかはパーティ全体で考える必要がありますね。
ちなみに、攻撃を190に伸ばせばてつのこぶしの特性持ちの「シャドーパンチ」でラティオスを1発で倒せるので攻撃を伸ばす場合は最低でもこれを目標に調整するといいかもしれませんね。
なぜゴルーグを考察しようとしたんでしょうか
ドータクン
と並べることで気軽に相方を気にせずに「じしん」を撃つことができるし、ドータクンで「だいばくはつ」をしながら「じしん」で追い打ちをかけるといった高度な戦い方もできるというわけだったんですね。もちろん、ドータクンの「トリックルーム」→「いばる」→「だいばくはつ」は定番ルートなので対策されてしまう可能性もあるけど、メンタルハーブを持たせれば「ちょうはつ」も防げるとなれば厄介なのは「ねこだまし」ぐらいだったりして…。