2004年に赤・緑のリメイク版であるファイアレッドリザードン・リーフグリーンフシギバナが発売され、2009年には金・銀のリメイク版であるハートゴールドホウオウ・ソウルシルバールギアが発売されましたが、巷ではルビーグラードン・サファイアカイオーガのリメイクが望まれているとか。

それもそのはず。ルビー・サファイアと同じ世代に第1世代のリメイク版が、DPtと同じ世代に第2世代のリメイク版が出たんだからBWと同じ世代にルビー・サファイアのリメイク版を望んでいるのも自然的な成り行きじゃないかなと思います。ただ気がかりなのは、DSやDSLiteでルビー・サファイアが遊べるうえにDPtやHG・SSのパルパークで連れて行き、そこからポケシフターを経由すればルビー・サファイアのポケモンであってもBWにつれていくことができるんです。実際に、「ちきゅうなげ」ラッキーラッキーも前述の手段で連れて行きました。よって、互換性がない金・銀までと違って互換性のあるルビー・サファイアでリメイクが望まれているのか気になっていたけど、実はDSiDSi・ホワイトや3DS3DSといった最近のDSにはGBAの下位互換がなくなってしまい、遊ぶことが難しくなりつつあるんです。ちなみに、ゲーム屋さんではDSiやDSiLL、3DSは置いてあっても初代DSやDSLiteを置いていないケースもあるし、発売から9年近く経っており、時計機能を使ったイベントはリチウム電池のバッテリー切れで(ryという感じで電池交換をしない限り木の実が育たないというような事態も。そんなこともあり、リメイクが望まれている気持ちもわかります。

その人たちからゲームフリークの増田さんへ一つのメッセージを送り、Twitterで「いいものを創りたいです」という返事を送ったんです。増田さんの発言によるとRSはマスダにとって大切な作品であり、いいものを創りたいということで近い将来ルビー・サファイアのリメイク版が実現するかもしれませんね。