おとといの1時から参加受付が開始したPGLジャパンカップだけど、受付開始からたった3日間で定員(1万人)を達したために終了となったとか。国内版のブラック・ホワイトがあればどこに住んでいるかは関係なく参加できるとはいえ、どれだけ多くの方が待ちわびたか受付状況から分かると思います。ということで、今回はコジョンドを考察したいと思います。同じ「ねこだまし」を持っているズルズキン
に比べると打たれ弱い代わりに先手を取りやすいというメリットがあるんですね。
コジョンド
タイプ:かくとう 特性:せいしんりょく or さいせいりょく
HP:65 攻撃:125 防御:60 特攻:95 特防:60 素早さ:105
同じ「ねこだまし」持ちのズルズキンに比べると防御と特防が低くなった代わりに攻撃と素早さが高いといった感じでどちらかといえば典型的なアタッカータイプのポケモンといってもいいぐらいです。ということで、攻撃を耐えながら反撃するよりも先制して相手を倒すという立ち回りが求められているんです。といっても、素早さの種族値は105でサザンドラよりは素早いものの、テラキオン
やトルネロス
よりは遅いのは確かなので過信は禁物とったところでしょうか。また、同じ理由で攻撃力の高い「とびひざげり」で攻撃される前にを倒したいところだが、ゴースト
タイプのポケモンを交換されたり、外れたりすると逆に反動で大ダメージを受けてしまうことも。しかも、ダブルでは「まもる」や「みきり」の使用頻度が多くなるので反動のリスクも大きくなりがち。そんなこともあり、反動ダメージを受けるリスクのない「けたぐり」で代用することもあるみたいです。まあ、いっそうのこと倒されやすいんだから「ローキック」や「とんぼがえり」で後続につなげるという戦い方もあるんじゃないかなと思いますけど…。
なお、育成についてはよほどのことがない限り、AS全振り一択でいいと思います。ということで、自分もPGLジャパンカップに応募した以上、それに向けて頑張るつもりでいます。