おととい、3DSが2万5000円から1万5000円に値下げすることを発表しましたが、今回はそれ以前に買った人向けの補てんについて。
今回の値下げについては任天堂の過去の歴史にはないぐらい極めて異例なことで一番最初に3DSを応援してくださった皆様への裏切りおよびご批判を受けかねないことについて陳謝をするとともにそれらの方向けへのお詫びとしてアンバサダー・プログラムを提供することになったんです。
アンバサダー・プログラムに参加するには8月10日までに「ニンテンドーeショップ」にアクセスすれば登録したことになり、バーチャルコンソール20本分が無料で楽しめるみたいです。ちなみに、アンバサダー・プログラムで受け取れるVCはというとすでに配信されているファミコンやGBAのソフトで前者は年末に配信予定のものを先行配信、そして後者はというとアンバサダー・プログラム限定というから補償としてはいいほうかなと思いますが、1万円分をニンテンドーポイントで還元するなどキャッシュバックも選べるようにしてもよかったかなと思います。ただ、アンバサダー・プログラムで無料配信されるソフトに「スーパーマリオ」
や「ゼルダ」があるだけでも満足できるかも。それに加えて、GBA版のポケモン(RSEおよびFR・LG)
が配信されれば最高だけど…。ただ、VCで配信されてもDPtおよびHG・SSに持ってこれなければ意味がないし…。
ということで、アンバサダー・プログラムで無料配信されるVCは次の通りです。
ファミコン確かに今回の値下げはこれまでの4割引きという大幅な値下げで発売から半年と極めて異例である、発売日当日に買った自分にとっては怒りを買いましたが、それを覚悟したうえでの値下げであることと値下げされる前に買った人向けへの補償をしてくれるという点では評価できます。ただ、いくら値下げをしても3DSでやってみたいというソフトがなければ年末にSCEから発売されるPSVita(10タイトル)
スーパーマリオブラザーズ、ドンキーコングJR.、バルーンファイト、アイスクライマー、ゼルダの伝説(他5タイトル)
GBA(10タイトル)
スーパーマリオアドバンス3、マリオカートアドバンス、メトロイドフュージョン、メイドインワリオ、マリオ vs ドンキーコング(他5タイトル)
