今回はヒートロトムヒートロトムを考察したいと思います。以前、主にウォッシュロトム ウォッシュロトムを考察しましたが、今回はヒートロトムをピックアップしてみたいと思います。

ロトムロトム
タイプ:でんき/ゴーストロトム、でんき/ほのお(ヒート)ヒートロトム、でんき/ひこう(スピン)スピンロトム、でんき/くさ(カット)カットロトム、でんき/みず(ウォッシュ)ウォッシュロトム、でんき/こおり(フロスト)フロストロトム
タイプ:ふゆう
HP:50 攻撃:50 防御:77 特攻:95 特防:77 素早さ:91(通常)
HP:50 攻撃:65 防御:107 特攻:105 特防:107 素早さ:86(FCロトム)

データーを見た感じフォルムチェンジするとHPと素早さ以外が高くなるだけでなく、そのフォルム専用の技を覚えたりといいことずくめだけど、前作ではフォルムチェンジしてもタイプが変わらなかったが、ブラック・ホワイトではタイプが変わってしまいます。ということで、ヒートヒートロトムの場合は弱点が水、地面、岩タイプだが、浮遊の特性で実質水と岩の2つだけとウォッシュウォッシュロトムに次いで弱点が少ないといえます。ただ、特性で地面技を無効にしているために型破りの特性持ちの「じしん」にめっぽう弱いのは確か。ただ、型破りの場合は出した瞬間に「あいての○○はかたやぶりだ」と表示されるので…。


ヒートの場合は「オーバーヒート」という強力な炎技を使えるものの、使うごとに特攻が2段階下がってしまうのがたまにキズ。それでもナットレイナットレイやユキノオーユキノオーなど他のフォルムでは苦手とされるポケモンに強いということもありウォッシュウォッシュロトムに次いで使われるフォルムじゃないかなと思います。ただ、「オーバーヒート」と電気技だけでは物足りないことも。その場合、「めざめるパワー」で補うことになるが、氷だとドラゴンガブリアスやグライオングライオンに対抗できるのに対し、草だとドサイドンドサイドンに対抗できるというメリットも。ただ、めざパ氷でドラゴンに対抗しようとしてもドラゴンポケモンの強力な技を耐えたとしても受けが破たんされることもある上に、型破り持ちのオノノクスオノノクスの前では無力(ただし、「おにび」でやけどさせることができれば若干対抗することができるけど…)といってもいいので自分であれば草のほうがいいかなと思います。というのも氷でも地面に対抗できるが、草なら「10まんボルト」や「オーバーヒート」でも効果が薄いポケモンに強いというのがメリットだといえます。やっぱり浮遊の特性を活かした受けをこなしたいと思うので…。


という具合にヒートロトムヒートロトムを考察しましたが、実はこれから育てようと思っていたんです。ということで、今後はロトムだけでなく、ニョロトノニョロトノ以外の夢特性のポケモンも育てる予定でいます。